合格体験記
【2025年度合格】S・Iくん
- 修道中
- 広島城北中
- 広島なぎさ中
僕は受験の一年前の春に塾に入りました。最初はとても難しく感じましたが、友達に支えられて何とかついていけました。まずは取り組みやすい文系教科から始めたのですが、最初の模擬試験では良い結果が出せませんでした。二回目の模擬試験では社会だけが偏差値五十を超え、このままではまずいと思い算数や理科にも取り組みました。反省点としては、算数をもう少し早い時期から始めればよかったことです。夏期講座中、家にいるときはYouTubeを観てしまったので、成績が落ちてしまいました。そこから第一回答練会までの二週間を頑張り、偏差値が五上がったときはとても嬉しかったです。
それ以降はときどきゲームをしながら頑張っていき、偏差値が五十二ぐらいまで上がったときには算数はそこまで苦手ではなくなっていました。ただ、理科がまだ停滞していたので、そこからは理科の勉強に力を入れました。その場で考える力が必要だと考えた僕は、個人的にもらっていた過去問に加え一月上旬に配られた理科の課題をこなし、受験直前はほぼ理科だけをやっていました。
もともと僕は国語の読解が苦手だったので、他の皆よりも『読解プリント』を先に先に進めていました。そして過去問の中のある問題を解いていたとき、抜き出し問題を答えるコツのようなものをつかむことができました。この国語で点数を稼げたことが受験では大きかったと思います。