旬の“茄子”で~♪
夏から秋にかけて旬の“茄子”!
焼く・煮る・漬ける・揚げる・蒸すなど、どんな使い方でも美味しく食べられる“茄子”は、日本でも古くから食材として利用されています。
“茄子”の主な栄養効果は、含有量こそ多くないものの子供たちのカラダを作る陰の立役者である[ビタミンB群]やビタミンC、カリウム、鉄、カルシウム、食物繊維を幅広く含んでいます。 また、近年注目されている抗酸化作用も含まれているのです。
そのため、“茄子”は抗酸化・血流改善・神経伝達の活性化をサポートすると捉えられていますよ!
*夏バテ・食欲不振の緩和
*カラダの熱を外に放出することで火照りを除去
*肌や粘膜の強化
*記憶力のアップ
*疲れ目・眼精疲労の予防、視力低下の防御
*生活習慣病の予防 etc.
にオススメなのです。
受験生にとって、注目するべき【キーワード】<ビタミンB群や記憶力UP、疲れ目や視力低下の改善>が盛りだくさんの“茄子”を使って、お母様方のお役立ち、作り置きに◎で常備菜にもオススメの、ご飯とも麺ともアレンジ自在の万能選手である【茄子の肉味噌】のご紹介です。
“茄子”と肉味噌のコラボが美味しく、夏バテ気味の皆様にもお助けの食欲をそそる一品になること間違いなしですよ~♪
【茄子の肉味噌】 2~3人分
・豚ミンチ 250g
・茄子(大きい・長いもの) 2本
・赤ピーマン 1個
・長ネギ 1/2本
- 生姜(すりおろし) 小さじ1
- ニンニク(すりおろし)小さじ1
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1.5
- オイスターソース 大さじ1/2
- 砂糖 大さじ1
- 味噌 大さじ1
- 炒りゴマ 大さじ1
・ごま油 大さじ1と1/2
①茄子はヘタをとり、1㎝角位のサイコロ状に切る。
*水にさらすと茄子の栄養が水溶性のためすべて溶け出すので、すぐに炒め出しましょう。
②長ネギ、赤ピーマンはみじん切りにし、●の調味料を混ぜ合わせておく。
③フライパンにごま油大さじ1を入れて熱し、茄子を入れて炒め、油が全体に回ったら一旦取り出す。
④同じフライパンにさらにごま油大さじ1/2を足し入れ、長ネギ、赤ピーマンを炒めて香りが出たら豚ミンチを入れ、色が変わるまで中火で炒める。
⑤●を入れて、③の茄子も戻し入れて炒め、汁気がほぼ無くなるまで炒めて最後に炒りゴマを入れて炒めたらできあがり!
*お好みで、最後にラー油を回しかけても少し大人味で、ピリ辛こってり味で美味しいですよ!
「作り置きおかず」の保存ルール!
・冷蔵庫や冷凍庫で保存する
・清潔な保存容器を使用する:水滴や汚れは腐敗の原因
・完全に冷めてから、ラップや蓋をする
・3日に1度は加熱して殺菌する:レンジでもOK!
・取り分け用の箸で取り出す
・お弁当に入れる時は、レンジ等で再加熱し完全に冷まして利用する
・作った日付を記入しておく
肉味噌丼やジャージャー麺、春巻きの具や煮込みetc. いろいろなアレンジを試してみてくださいねー♡