【羊羹】で★頭&カラダの栄養に!
午後になると甘いものが欲しくなってくる~~。
お勉強や仕事にとって一番大切なのは「脳」の働きです。「脳」が疲れると集中力が落ち、思考や判断力も鈍ってしまいます。
そんな「脳」をしっかり働かせるには、脳の栄養である‘糖分’の補給が必要なのです。
「脳」への栄養補給やリフレッシュ目的なら、ドーナツやパンなどよりも、なんと【羊羹】!が良いのだそうですよ。
【羊羹】は、一般的に小豆を主体とした餡を型に流し込み、寒天で固めた和菓子です。
寒天の添加量が多く、しっかりとした固さの‘練り羊羹’と、寒天が少なくて柔らかい‘水羊羹’があります。寒天は、天草という海藻からできているので、植物性でノンカロリー!デザートやおやつに用いるには最適です。
【羊羹】の材料は大半が砂糖と小豆です。
特にコンビニで手に入る「ミニサイズ羊羹」がオススメで、「ミニサイズ羊羹」の場合、約60gで170㎉もあるそうです。一気に全部食べようとしなくても、一口かじれば元気いっぱいになれそうですね。
材料の多くが砂糖でできているということは、炭水化物でできている食品よりも、効率よく糖分の補給ができると言えるので、【羊羹】を食べて30分もすれば、リフレッシュできるそうです。
また、【羊羹】の主体である小豆には、糖質をエネルギーとして利用するのが早い特徴があり、夏バテや疲労回復といった症状を改善してくれる効能があるということで、豚肉や魚のブリといった食品にも含まれるビタミンB1を多く含んでいるそうです。
そして、【羊羹】には、ドーナツやパンなどとは違い、油分がほとんど入っていないため、食べても太りにくいのだとか。
【羊羹】は「即効的なエネルギー源!」で、疲れた際に摂取する食品として、栄養面から考えてもBEST!な食べ物です。
「【羊羹】は最高のガソリンだ!」という外国人のファンも多いのだそうですよ。
そんな、【羊羹】の効能が手軽に得られるように、今回は、ご家庭でも簡単に手作りできる【水ようかん】のレシピをご紹介します。 手軽に栄養を補給して、脳の即効エネルギー源として取り込んでみませんか。
【水ようかん】 4~5人分
・こしあん 200g
・粉寒天 3g
・水 300g
・塩 少々(小小さじ1/10程度)
①鍋に水と粉寒天を入れてよく混ぜ溶かし、火にかけて沸騰したら、さらに中~弱火で1分混ぜながら煮る。
②火からおろして、こしあんと塩を入れ、よくかき混ぜる。(粗熱が取れるまで)
③あんが沈まなくなったら、型に流し入れ、冷蔵庫で1~2時間冷たく冷やしてできあがり!
あっさりしていて、ひんやりとしているので、あんこが苦手なお子様でも美味しく食べて
もらえそうな食感です~♪
頭もすっきり&シャッキリ!して、頭&カラダの栄養になること間違いなしですよ。