リラクゼーション効果の茶碗蒸し(!?)
11月になった途端、朝晩一気に寒くなってまいりました。
手足はかじかんで身体はだんだん縮こまってきます。そのためか何事にも‘集中できない’‘頭が働かない’~などスランプ感があり、あと少しの頑張りがとても長く感じられてしまう11月の時期です。
ずっと頑張っている子ども達だもの! 何だか疲れてしまいますよね~。
そんな時のお勉強をスムーズに(?!)進めるためにも、疲労回復&気分転換は大切です。こんな時、温かくてほっこりできる【茶碗蒸し】、食べたくなりませんか~。
カラダも精神的にも忙しい、あともう一息の今だから、しっかりと栄養がありつつ、喉越しよくツルッと食べられる温かい【茶碗蒸し】で、疲れを上手く取り除きたいところです。
【茶碗蒸し】のメイン食材である卵は、エネルギー強化のたんぱく質がふんだんに取り込める食品で、ビタミンC以外のすべての栄養素を含む優れもの。 また、卵の栄養効果は、ほっこりほんわか疲労回復にバッチリ!です。
やっぱり疲れた~、と感じた時に食べたいと思いつく【茶碗蒸し】ですから、リラクゼーション効果にもオススメで、卵と出汁を混ぜ合わせた卵液に軽く茹でたお好みの具材を加えて蒸す、加える食材で如何様にも栄養満点にできるので、バリエーションも豊富に作れる【茶碗蒸し】ですよ~♪
【茶碗蒸し】 4人分
・卵 3個
・出汁 400ml
(和風だしの素の場合は小さじ2)
・醤油 小さじ2
・塩 小さじ1/3
*お好みの具 鶏肉(海老)・しいたけ(しめじ、松茸エリンギ)・ほうれん草・(小松菜)
・三つ葉・手まり麩・(里芋、ぎんなん)etc.
*柚子 果汁一搾り&柚子の皮(へぎ柚子)
☆下味用調味料:醤油 小さじ1、料理酒 小さじ1
①お好みの具で、先に火を入れておきたいものには、下味を付けて、ラップをかけてレン
ジで火が通るまでチン!する。
②卵液を作る。=卵を溶き、出汁に調味料を加えたものと混ぜ合わせてザル等で一度濾す。
③耐熱容器に具を入れ、②を流し入れて、10~15分位蒸す。
*蒸し器でなくても、鍋やフライパンに湯を沸かし、耐熱容器が半分位浸かる湯量を保ちながら、鍋の蓋をして中火で卵液が固まるまで蒸してできあがり!です。
耐熱容器の蓋もあれば蓋をします。無ければふんわりラップでもOK!です。~蒸し過ぎ注意ですよ!
④仕上げに、三つ葉、へぎ柚子、柚子果汁等香りものを入れて、少し蒸したらできあがり!
*卵液は裏ごすひと手間でツルッとなめらかな、口当たりの良い仕上がりになりますよ。
食べることは“元気の源!”です。
秋の夜長(!?)に、エネルギーチャージの【茶碗蒸し】はいかがでしょうか。