2017年★酉年!パワーフード
2017年(平成29年)は酉年です。 嘘か誠か(!?)、今年は鶏料理が運気アップの縁起物なんですって!
“信ずる者は救われる”ではありませんが、酉年にちなんで縁起物の鶏肉を使った鶏料理を日頃の食事に取り入れつつ、パワーアップしてみませんか。
酉年だから、鶏料理!
中国のテッパンの鶏料理【油淋鶏】のご紹介です。
カリッと揚がった鶏肉に、ネギをふんだんに使った甘酸っぱいタレをたっぷりとかけていただきます。 風水では揚げ物は運気を上げる(=揚げる)と言われているので、今年の干支である鶏を揚げた料理はまさに開運効果が絶大のパワーフードというわけです。
鶏肉は鶏肉でも、今年一年間、お勉強に邁進する子供さんへの更なるパワーフードにするために、あえて“鶏のムネ肉”を使いましょう!
なぜ“鶏のムネ肉”が最強のパワーフードなのかという理由ですが、闘い(!?)につきものの「肉体と精神の疲労に持って来い!」の食材だからなのです。
“鶏のムネ肉”は、美味しくて食べごたえバツグンなうえに、節約に持って来い!の食材だから~。。。 いえいえ、それだけではございません!
『なぜ、渡り鳥は休まずに何千キロも飛び続けられるのか?』
何千キロも飛び続けるなんて、よく考えたらスゴイことですよね。
実は、渡り鳥がずっと飛び続けていられるのは、彼らの体の中に含まれる抗疲労成分(=イミダペプチド)が影響しているということらしいのです。
健康予防医療産業振興プロジェクトが、渡り鳥の生態を分析し続けた結果、羽を動かす周辺にこの成分が多く含まれていることが分かったということです。
羽を動かすのに最も力を使うムネ周りに、疲労を感じずに居続けられることで、鳥はずっと飛び続けていられということなのです。
これは、今年のパワーフードとして、日々の食事でも取り込まない手はありません!
2017年の最強の縁起物として、【鶏ムネ肉】を使いましょう♪
【鶏ムネ肉で油淋鶏】 2人分
・鶏ムネ肉 1枚
<下味>・塩こしょう 少々 ・酒 大さじ2 ・生姜のすりおろし 大さじ2
・片栗粉、サラダ油 適量
■油淋ソース
・長ネギ Ⅰ/4本(みじん切り)
・麺つゆ 大さじ2
・みりん、酢 各大さじ1
・砂糖 大さじ1
・ごま油 小さじ1
・生姜 1片(すりおろし)
・ニンニク 1片(すりおろし)
◆付け合せ:・白髪ねぎ 10㎝位 ・赤パプリカ Ⅰ/4個(細切り)
・レタス等 適量
①鶏肉は、食べやすい大きさに削ぎ切りし、ビニール袋に入れて<下味>をつける。
良く揉んで10分位放置しておく。
②■油淋ソースの材料をすべて混ぜ合わせ、レンジで1分~1分半加熱しておく。
③①に片栗粉を入れてまぶし、フライパンにサラダ油を少し多め(底から1~2ミリ位)に入れて熱し、片栗粉をまぶした肉を揚げ焼きにしていく。
④カリッときつね色になるまで揚げ焼きにしていき、中まで火が通ったらできあがり!
⑤お皿に、油を切った④と付け合せをトッピングし、上から熱々の油淋ソースをたっぷりとかけていいただきます。
鶏ムネ肉でもう一品! お弁当や一口おつまみにもOK!の簡単な【マヨ焼き鳥】です。
【マヨ焼き鳥】 2人分
・鶏ムネ肉 1枚
<下味>・塩こしょう 少々 ・酒 少々 ・マヨネーズ 大さじ1
・小麦粉or片栗粉 大さじ1
・醤油、塩 少々(仕上げ用)
・長ネギ 食べやすい大きさで適量(付け合せ用)
①ムネ肉は皮を取って、繊維に沿って、食べやすい大きさに細切れにしていく。
②ビニール袋に①と下味を入れて揉み込む。小麦粉も入れて馴染ませる。
③爪楊枝に②のお肉をバランスよく刺していく。
*間に長ネギを刺してもOK!
④フライパンに油をひき、③を並べて焼いていく。 下側に焼き色が付いたら、ひっくり返して、弱火にしフタをして、お肉に火を通す。(2分位~)
⑤火が通ったら余分な油を拭き取り、醤油を回し入れて、お肉にサッと絡めてできあがり!
★お皿に盛ったら、塩をふるのがポイント!です。
お好みで、マヨネース&七味唐辛子、青のり、すり胡麻等をつけていただきます。
★フタをして焼くのが、パサつかず、ふっくらとやわらかく仕上がるコツですよ♪
2017年、パワーフードで、ぜひ鳥のように大きく羽ばたいて、飛躍の一年にしましょうね!