「秋のトライアングル勉強会2016」
今年も、10月の恒例となりましたスペシャルイベント『秋のトライアングル勉強会2016』
が、小学4年生の皆さんと保護者の方を対象として開催されました。 今回も100名超えの参加があり、賑やかなイベントセミナーとなりました。
生徒の皆さんはゲーム感覚でお勉強をし、実験をして、大変盛り上がっていましたし、保護者の方々もセミナーで、受験に向けての親業のお勉強や、【我が子の頭が良くなる食事】について等、大変楽しくて興味深いお話を聞いていただきました。
この『トライアングル』のセミナーコンセプトである中学受験を取り組むべきイメージが“三位一体”=子供を頂点にして底辺左右を保護者と塾が支える<三角形>と捉えて、すべてが共鳴することでこの『トライアングル』がキレイな音色を響かせることができること。 すなわち、その時が受験の合格の時!ということなんです。
その日を迎えるべく、私も専属食育インストラクターとして、微力ながら「食」の部分で参加をさせていただきました。
昼食タイムのお楽しみということで、中区三川町に【以多屋】というお店を構えておられるオーナーシェフの板谷先生自らが、この日のためだけに特別に作ってくださる特製【以多屋】オリジナル弁当を、先生方も加わって皆さんでおいしくいただきました。
秋色満載の日本料理の本格的なお味を堪能していただきました~♪
今回の特別セミナー【我が子の頭が良くなる食事】‘どうなると頭が良くなるか’というテーマの、板谷先生のお話の中で、私が大変興味を持ったお話をほんのちょっぴり、お伝えしたいと思います。
“頭の良くなる食事”ということで、何かを食べることで頭が良くなることはないということ。 バランスよく食事を摂ることで健康になり、結果的に頑張れるカラダができるので、【食事のケア=体調のケア】につながるということ!
<頭の良くなる食材として、持続効果があるもの>
①大豆食品;記憶力の「レシチン」を含む
②青身魚;脳細胞の活性化&記憶力の「DHA,EPA」を含む
③チョコレート・ココア;思考力の「ポリフェノール」を含む
④炭水化物;認知力の「ブドウ糖」=脳の唯一のエネルギー源
⑤卵;集中力の「レシチン」を含む
⑥緑茶;記憶力の「カテキン」を蓄えている
⑦ナッツ類;記憶と整理&抗酸化作用を強化
これらは、食べないより食べた方が良いもので、しかし、欠落してしまうと効果が落ちるのは実証されているということですよ。
そして、究極の、受験期のお子様の夜食としてオススメのもののお話!
思考力強化のポリフェノールたっぷりの【ココア】と、
脳の栄養素グリコーゲンの即効性が一番である【カキフライ】
(~千切りキャベツをたっぷり添えて)を与えるととっても効果的なのだとか。
牡蠣の栄養は水溶性なので、鍋やごはんで炊き込んでしまうと栄養が流れ出してしまうため、フライで栄養を包み込むのが牡蠣の栄養をすべて取り込める最良の方法なのだそうですよ。
いかかでしたか。
これから、旬を迎える広島産の【牡蠣】と、カラダもほっこりと温めてくれる【ココア】!
塾から帰って来て、お子様に食べさせたい最適の夜食メニューです。
これらの内容が、“頭の良くなる食事”のポイントとして、私的に面白く、興味を持ったセミナーの抜粋でした。