笑顔満点の【肉巻きおにぎり】
いよいよ追い込みシーズンのスタート12月です。
今年度は、コロナウイルスで始まって、未だ好転が望めないままの今までとは全く違った様相を呈している受験期です。そんな中での受験に立ち向かって行くお子様にとって、ストレスは半端ないものだと思います。そうなると、しっかり栄養と休息を取らせないと…と思ってしまう親心も大変な葛藤がありますよね!しっかりと食事を取らせるためには、栄養バランス=食事バランスが整った『一汁三菜』(日本型食生活)が大切と言われます。
わかってはいても塾のある日など毎回家での食事は難しくなってくるのがこのシーズンです。すべての時間を惜しんで、勉強に頑張っているお子様たちですから、そんなお子様のためにも簡単に食べられるおにぎりで一工夫してみませんか。
そのおにぎりとは、宮崎のB級グルメでもお馴染みの【肉巻きおにぎり】!
こんがり焼いた豚肉に甘辛いタレが絡んだ、やみつき必須のおにぎりです。
おにぎりのごはんにはいろいろな具材を取り混ぜて、薄切りのお肉で包むので、栄養価のアップは間違いなしです。脳の栄養補給には、お米のブドウ糖が大切ですし、脳のスタミナにはお肉が大切なんですよ!豚肉を使えば、疲労回復効果も望めますから、ワンハンドで簡単に食べられて、お子様に喜んでもらえ、笑顔満点になる【肉巻きおにぎり】は、束の間の癒し気分に浸ってもらえる一品だと思います。
今回はおにぎりの具材として、“ちりめん入りひじき煮”を混ぜました。(前日の“ひじき煮”の残りです。~笑)
長ネギや大葉を刻んだもの+白ごま、カットしたチーズ+刻んだたくあんetc.とても美味しいですよ。うずらの卵をごはんで包んでもテンションUP~♪です。
【肉巻きおにぎり】 4~5個
・ごはん 2杯分
*まぜる具材はお好みで!
*ごはんには塩を少々しておきます。
・牛or豚 薄切り肉 2~3枚使用(1個につき)
・塩こしょう(肉の下味用) 少々
・ごま油 大さじ1程度
★タレ用合わせ調味料 ~合わせておく!
・醤油&酒 大さじ1 ・みりん&醤油&水 大さじ2
①食材を混ぜたごはんでおにぎりを作る。
*固めに握るのが、ポイントです。
②ラップにお肉を広げて下味をし、①をのせて、おにぎりが見えなくなるまで隙間なく
しっかりと肉を巻く。
*その後、ラップを使って、さらにギュッと握っておくのもポイント!です。~崩れずにキレイに仕上がりますよ♪
③ラップを外した肉を巻いたおにぎりに、薄く薄力粉をまぶす。(分量外)
④ごま油をひいた中火のフライパンで、肉の巻き終わりを下にして焼き目がこんがり付くまで動かさずに焼いていく。焼き目が付いたら次の面次の面と転がしながら焼いていく。
⑤肉に火が通ったらタレを加えて煮絡め、味をしみこませてできあがり!
*ポイントは長く焼きすぎないこと!全体に照りが出たら完成です。
★お好みで、白ごまを散らしてもOK!です。
【うずら卵+肉巻きおにぎり棒】 4本分
・ごはん 2杯分
・青ネギ、白ごま 適量
・うずら卵(水煮) 12個位
・豚バラ肉 200g~1本に付き3枚位
・塩こしょう 少々
・ごま油 大さじ2
★タレ用合わせ調味料は上記レシピと同じです。
①ごはんに青ネギ+白ネギを混ぜ合わせておく。
②竹串にうずらの卵を3個刺しておく。
③ラップに①のごはんの1/4をのせて、うずらの卵が包める大きさに四角く広げる。
その上に②をのせて、ラップをそのまま使って巻き込む。
④別のラップに、豚肉を広げて、塩こしょうをした後、③のラップを外したごはんをのせて、しっかりと包み込む。*しっかり包み込むのがポイントです!
⑤フライパンで焼いていくのは、上記レシピの④~と同じです。
タレを市販の焼肉のタレや生姜焼きのタレ、めんつゆを使っても、時短になって助かります。しっかりしたお味&冷めても美味しいおにぎりなので、お弁当にもバッチリですよ。