レモンの効果
レモンの生産日本一を誇る広島県!
スーパーにはレモン味のお菓子や瀬戸内レモンを使った調味料、いろんな種類のレモンサワーのお酒などが、ずらりと並んでいます。最近、レモンは大ブームなんだとか!
レモンと言えば、果汁を搾って、唐揚げや魚、野菜にかけたり、紅茶に入れたり、添え物だったりとメインになるような感じではありませんが、意外なレモンの効果があるのです。
<レモンの効果>
①骨を丈夫にする。~レモンのクエン酸がカルシウムの体内への吸収率をアップします。
②血圧を下げる。~酸味は塩味を引き立てる効果があるため、減塩につながります。
③疲労回復を助ける。~ビタミンCが疲労状態での風邪予防としても有効です。
どの効果も、お子様にとって気になるものですが、「“カルシウム”の体内吸収率が高くなる」というのはポイントです。
‘キレート効果’と言われるものらしいのですが、レモンに含まれるクエン酸と一緒に摂取することで、“カルシウム”の体内吸収率が高まって骨密度もアップするというものです。
育ち盛りのお子様に必要な栄養素のひとつに挙げられる“カルシウム”。子どもたちに“カルシウム”が必要な理由は、子どもはカラダが小さくても成長するために、たくさんの“カルシウム”が必要になるからです。(一例では、3~5歳の子どもが1日に摂取した方がよいカルシウム量の目安は、30代女性の摂取基準とほぼ同じなのだそうです。)また、そんな“カルシウム”は身長を伸ばし、カラダを作ることだけに必要な栄養素ではありません。
受験生のお子様にとってはさらに気になる【脳を強化し、集中力を向上する】栄養素でもあるのです。脳細胞の興奮を鎮めて、動揺やイライラすることを治め、速やかに正常な落ち着きを取り戻す状態が保てるのです。
“カルシウム”が取れる食材と言えば、乳製品や小魚、大豆やひじき、小松菜、ほうれん草、胡麻などがありますが、それだけを食するだけではなく、+レモンを摂取することで、“カルシウム”の体内吸収率がアップするって、凄くないですか!
新年度4月を迎えて、何だか疲れやすい私自身の、ちょっとしたマイブームになっている【レモンラッシー】!~ご存じですか。
先日、NHKの『ガッテン!』で紹介されていた【レモンラッシー】なのですが、“カルシウム”と言えば「牛乳」に、+レモンを搾り、シェイクしていただきます。
「牛乳」だけを飲むよりもサッパリしているので飲みやすいのですよ~♪
あっさりとした飲むヨーグルト!といった感じでしょうか。“カルシウム”が体内に溢れて、元気になっていくみたいです。(笑)
まさに‘キレート効果’です。
【レモンラッシー】 1人分
・牛乳 200cc
・レモン果汁 大さじ2
・はちみつ 大さじ1.5
①清潔な蓋付きビンや容器、ペットボトルに材料をすべて入れて、しっかりと蓋を閉めた状態で上下に振って、シェイク!シェイク!
②全体によく混ざれば完成です。
★お子様とご一緒に楽しく作って、美味しく召し上がってみてください~♪
レモンの効果を最大限に取り込んでみませんか。