愛情レシピ

【バナナ】のお話

最近街中などでよく見かけるようになった「バナナジュースの専門店」。

以前から「フルーツジューススタンド」はありましたが、バナナジュースに特化したお店は最近のブームのようです。

実際に【バナナ】は。腹持ちが良い食品で、皮も簡単に剥けるので、衛生的な取り扱いも簡単です。そんな【バナナ】の歴史は古く、仏典にも【バナナ】の果汁が薬用の飲料として記載されているのだとか。昔から滋養強壮の果物とされ、栄養面から見ても優れた特性を持っている【バナナ】です。

たんぱく質、カロリーはじゃがいもに匹敵し、ビタミン、カロテンやカリウム、食物繊維などを豊富に含んでいます。エネルギー補給だけではなく、疲労回復やパワーチャージにもバッチリ!で、コロナ禍の紛らわしい風邪対策や免疫力アップにも期待が持て、【バナナ】の持つマグネシウムのマル秘パワーが、ウイルスと戦う免疫細胞の働きを強化するとも言われているようです。しかし、マグネシウムは汗と流れ出やすいものなので、これから益々暑くなる夏に向けてはマグネシウムが必要になるので、【バナナ】を1日1本(約120g)食べると良いそうですよ。食べるタイミングとしては、いつでもOK!で、ジュースなど手を加えても【バナナ】の栄養は変わらないそうです。

また、おもしろいな~と興味を持った【バナナ】の記事を発見しました。

それは【バナナ】の熟度によって、効能効果があるということ!

『茶色いバナナ=免疫や腸内環境』、『黄色いバナナ=アンチエイジング』とも言われているようで、~知りませんでした。

【バナナ】は熱帯性のフルーツなので、保存する時は必ず室温で保存し、冷蔵は禁物です。

接地面から黒くなっていくので、接地面が少なくなるように保存をしてみてください。

そんなメリットがいっぱいで、みんな大好きな【バナナ】を使って、今回は簡単に、ひんやりふわふわスイーツに変身させてしまいました~♪

もちろんバナナジュースも良いのですが、せっかくなので、【バナナプリン】にしてみましたよ。【バナナ】と牛乳があれば、ひと手間のゼラチンなしでも‘プリン’ができるんです。←実験感覚ですね!

【バナナプリン】  カップ3~4個分

・バナナ   大きめ2本 ~約200g

(斑点があるものが◎!)

・牛乳     100cc

・レモン汁   大さじ1

①バナナは皮を剥いて、レンジで600w2分くらいチン!する。

~この時、バナナからジュクジュクと小さな泡が出て、とろけている感じです。

②牛乳と①のバナナ、レモン汁を入れて、ミキサーにかけ、水で濡らしたカップに注いで、

 冷蔵庫で冷やし固める。(3時間~半日程度)

*カップから外してもOK!ですし、器のままでももちろんOK!~♪

*きな粉やココアを小さじ2プラスして、プリンのアレンジもできますよ。

『黄色いバナナ』はそのままで、『黒くなったバナナ』は、完熟バナナの救済にも役立てて(笑)、免疫アップを計るとともに、ぜひ【バナナプリン】で召し上がってみてください。