教育方針
学びとる力を指導しています
あらゆる学習作業の基礎になるものです。これを得ないままでは受験に必要な応用力までたどり着けません。まずは科目をこえて必要になるもの、傾聴力・要約力・読解力・記述力に代表されるような、聞く・話す・読む・書くという言語能力を大事に指導しています。そして次に足腰となるのが継続する力。授業での集中力維持、家庭学習の習慣化など、受験学習の基本となる学習リズムを身につけさせます。
考え抜く力を指導しています
解く・記憶を引き出す・発見する・分析する・発想する。学び得たものをさらに発展させるのに必要な能力ですが、これらは反復継続なくしては定着しません。物事を表面的に理解するのではなく、奥行きのある形へと整理して論理的に学習できてこそ最大の効果が得られるのです。あらゆる難問に対抗しうる応用力獲得を、そして加速度を増すように学力の向上がはかられるよう指導しています。
生きる力を指導しています
自分のために勉強する。自分で目標を定めて立ち向かう。自分自身をコントロールする。受験の先にはもっともっと厳しい社会というものが存在します。学習を通してこれに打ち克てる自信を育むことが本当は一番大切なことです。我々は受験学習という日常を通して知育学力面での成長支援を担うべき存在ではありますが、生きる力を育むことさえ可能であると信じて活動しております。