入塾の流れ
- 1.入塾資格
- 白石学習院は、開塾当初から一貫した、独自の入塾資格を設けてきました。それは、どんな子どもにも無限の可能性があると考え、最後の最後まで責任をもって育て、導いていこうという方針に基づくものなのです。とはいえ、塾というのは集団(1クラス20名以内)で学習する場ですから、無制限に受け入れることはまた無責任につながります。
したがって、当院の入塾資格は、「集団受験学習に耐えうる学力を有する」ということになります。その学力は、基礎学力テストによって判断いたします。
- 2.面接・基礎学力テスト
- できればお子様同伴で教室へおいでください。白石学習院の指導方針などをしっかりお聞きになり、ご納得の上で入塾をお決めください。その際、学校成績をお聞きしますので、メモをご準備ください。面接の後、お子様には基礎学力テストを受けていただきます。このテストで、入塾段階での実力や弱点を測り、白石学習院の集団受験学習に耐えうる学力を有する生徒かどうかを判断いたします。
小学生…算数・国語(25分)
中学生…数学・英語(40分)
- 3.クラス決定・通知
- 基礎学力テストの結果をもとに、クラス決定をします。お子様にとって無理のないレベルからスタートしていただきます。
- 4.手続・費用納入
- 月謝納入は入塾時のみ現金支払いとなります。2回目以降は自動引落としとなりますので、預金口座振替依頼書にご記入・捺印してください。
※広島県内に本店のある金融機関の口座であれば、手数料なしでお振替できます。入塾費用
- 入会金+年間模試代(一括納入)+月謝(当月分)
- 預金口座番号(公共料金納入口座)
- 口座届出印鑑手続・費用納入
※主な費用は各学年毎に異なりますのでご注意下さい。
月謝納入方法
*月謝納入は銀行口座からの自動引落としになっています。
- 新入塾生の場合
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入塾手続時に入会金、年間模試代、当月度月謝の合計金額(全て消費税含む)を各教室にて現金でお支払いください。
その際、預金口座振替依頼書の記入をしていただきますので、公共料金納入でよくお使いの口座名・口座番号とお届出印鑑が必要となります。2回目以降は月謝のみ自動引落としとなります。
- 内部更新生の場合
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2月に更新届(入塾届)を提出していただいた後は特別の手続きはいりません。内部生更新テストでクラス決定後、年間模試代、3月度月謝の合計金額を3月1日に自動引落とし致します。
引落とし日は毎月1日となります。(1日が土曜・日曜・祝日の場合は、翌営業日の引落としとなります。)
年間使用教材費(テキスト・プリント代)納入方法
入塾時あるいは授業開始日に「年間使用教材費一覧表」を配付しますので、該当クラスの費用を3月31日までに預金口座へご入金ください。4月度月謝と共に4月1日に自動引落としとなります。ただし、途中入塾(4月以降)の方は、実費現金支払いとなりますので、各教室に直接納入してください。
授業開始日までに申し込まれた方は、別紙の旧年度年間使用教材費例をご参考にしてください。
夏期講座・冬期講座料
夏期講座および冬期講座は時間数大幅増のため、8月度および12月度の金額が変わります。8月度は夏期講座料に変わります。12月度は12月度月謝に冬期講座料が加算された金額となりますのでおまちがえのないよう、よろしくお願い致します。
なお、通常コース(小学部4科目・中学部5科目)に、兄弟姉妹で同時期に通塾の場合、夏期・冬期に限り、講座料一人あたり5,400円減額致します。
また小学部2科目・中学部2・3科目の場合は、夏期・冬期に限り、講座料一人あたり2,160円減額致します。(ただし、高校部の生徒に対する減額の措置はありません。)
休塾・退塾届
休塾・退塾の際は、電話連絡ではなく、速やかに当院指定の休塾届・退塾届を提出してください。
提出なさらない場合は通塾生扱いとなり、月謝が引落とされます。提出された場合、翌月分より自動引落としの停止を行います。
臨時休講の扱いについて
天災や交通機関のまひ等、止むを得ない事由が発生したと当院が判断した場合、臨時に休講し、あるいは授業の終了時間を繰り上げることがあります。
この場合、その授業の補講等の有無は、カリキュラムの進行状況等に配慮しつつ、当院の判断で決定させていただきます。
法令に基づき、下記の諸項目を遵守・実践をします。
- クーリングオフ
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当院は入塾届を受理した日から、その日を含む8日以内に保護者の皆様から書面により入塾の申し込みの撤回又は契約解除の申し入れがあった場合は、無条件でこれに応じます。この場合、納入済みのすべての費用(入会金・月謝・模擬試験代・テキスト代・年間プリント代)を速やかにお返しいたします。また、解約手数料はいただきません。なおテキストへの氏名等の書きこみはしばらくしないようにお願いいたします。
- 中途解約=退塾
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クーリングオフ期間経過後、申込者から書面により契約解除の申し出(退塾届の提出)があった場合無条件に解除に応じます。納入済みの費用は、下記によりお返しいたします。
- 【月謝】
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その月の授業日数の2分の1を経過するまでに届出た場合、申し出た月の月謝の2分の1相当額。
- 【模擬試験代】
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未実施の回数に相当する額。希望により模擬試験のみ継続の扱いもできます。
- 【テキスト代】
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未使用のものに限り返品可とし、全額。
- 【年間プリント代】
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5月末日までに届け出た場合、年額の4分の3相当額。
8月末日までに届け出た場合、年額の2分の1相当額。
11月末日までに届け出た場合、年額の4分の1相当額。
- 更新に関して毎年11月頃に更新のご案内をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
- 長期間の休塾病気やケガ等のため長期間休塾される場合は、当院所定の休塾届をご提出下さい。提出の翌月より復塾までの期間、月謝の自動引き落としを停止いたします。
- 月謝長期未納の場合月謝を3ヶ月以上滞納され、誠意ある応対をいただけない場合、当院は契約を解除するとともに、滞納額の即時支払いをお願いすることになりますので、ご了承ください。
- 月謝減額制度当院では、ご家庭の事情の急変により通塾困難な事態が生じた場合のため、月謝の減額制度を設けております。
- 損害賠償当院の施設または業務の遂行に起因して、生徒等の第三者の生命、身体を害し、または財産を損壊したことについて法律上の損害賠償責任を負うべき場合に、当院は相応の補償を行います。ただし、当院の管理下にない間に発生した事故、生徒の学力または技術が向上しないことに起因する損害、当院内において生じた盗難および紛失については、一切損害賠償の責めは負いません。また、当院の管理下における生徒の行為に起因する偶発的な事故については、法律上の損害賠償に基づき生徒およびその法定監督義務者が解決にあたるものとします。
- 前受金に関して当院は前受金に関しての保全措置を適用しています。(前受金準備口座)
当院からのお願い
- 行事への参加
保護者個別懇談会、全体会、受験情報説明会等、当院主催の行事には可能な限りご参加いただきますよう、お願い申し上げます。 - 保護者相談随時対応各教室ともクラス担任が、生徒さん一人ひとりの学習面・生活面ともトータルに見させていただいていますが、もし、生徒さんの問題がございましたら、電話予約の上、お気軽にご来塾ください。
- お車での送迎生徒さんをお車で送迎なさる場合、他の交通の妨げ・混乱等を避けるため、職員の誘導にしたがい、所定の場所で待機していただきます。ご協力をお願いいたします。
- お中元・お歳暮等のお断り当院方針により、お礼・お心遣いの品は遠慮させていただいておりますので、ご理解のほどお願いいたします。