合格体験記

【2025年度合格】M・Wさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 私が絶対にND清心中に行きたいと思ったのは、六年生のときでした。それまではなんとなく勉強していたのですが、三回目に文化祭に行ったときに「ND清心中以外は嫌だ」と思ったのです。
とはいっても私はすごく算数が苦手でした。嫌いと言った方が正しいかもしれません。算数嫌いのせいで算数の提出物はあまり出しておらず、何回算数の先生に呼び出されたことか。算数の分からないところがたくさんあったのに質問に行かず、私は六年生になりました。六年生になっても私の算数嫌いは直らず、偏差値は落ちていくばかりでした。そこでさすがにやばいと思った私は、夏休みに頑張って算数に取り組もうとしました。質問に行って、お盆中の宿題も頑張ったと思います。だけど夏休みが終わると、算数の勉強量がもとにもどってしまいました。そしてむかえた答練会。答練会ではすごく算数が足をひっぱって、上位の方には名前はのりませんでした。そこで第三回の答練会が終わったあと「算数をなんとかしないと、ND清心中は危うい。」と担任の先生に言われてしまいました。そして先生は九時半からの授業後に算数担当の先生と算数をやろうと言いました。最初は嫌だったけど、やっていくうちに算数が少しずつできるようになりました。そして第四回の答練会では、過去最高の成績でした。私がND清心中に合格できたのは、九時半からの三十分間のおかげです。先生本当にありがとうございました。
たくさん算数のことを書いてきましたが、どの教科でも大切なのは「先生を頼る」ことだと思います。みなさんも志望校に向けて勉強頑張ってください!きっと大丈夫です。