合格体験記
【2018年度合格】西風新都教室 Vクラス O・Mさん
- 広大附属中
- ノートルダム清心中
- 広島女学院中
- 近大附属東広島中
- 県立広島中
第一志望に合格できたのは、最後の模擬試験で体験した悔しさがあったからだと思います。
最後の模擬試験で上位成績者に載ることができませんでした。五点、十点でも十分悔しいのですが、私の場合は、あと一点で載ることができなかったのです。名前が呼ばれなかった時には、すごく悔しく思いました。そして結果が返却されて、あと一点だったと分かった時には更に悔しいと感じました。答練会の帰りのバスの中でずっと泣き続けました。周りにすわっていた友達に申し訳ないと思いながらも涙が止まりませんでした。
帰宅して、母に泣きはらした顔で結果を見せたら、「本番でなくて良かったね」と言われました。この時一点の重さを私は初めて感じました。
それから受験まで、一点でも多く点を取れるように、苦手な算数に勉強時間の多くを割きました。もちろん得意な国語の勉強がおろそかにならないようにすることも忘れませんでした。しかしとても大変でした。好きな読書を禁止したのはとても辛かったけれど、受験が終わって合格した今、とても毎日が楽しく、充実しています。