合格体験記
【2023年度合格】Y・Aくん
- 広島学院中
- 修道中
- 広島城北中
- AICJ中
僕が入塾したのは五年生からで、最初はJクラスだった。当時の僕は天狗だったので、ロクに勉強もせず、怠けていた。
五年生の終わりにVFクラスに上がったときも僕は
「まだ、なんとかなるだろう。」
と思っていた。しかし、現実は甘くなく、気付けば弱点である算数に足を引っ張られ、クラス最下位になっていた。しかし、またも状況を甘く見て何もしなかった。六年生に入ってからも、クラス最下位のままだった。
しかし十一月の三者面談で担任の先生に
「このままでは本当に落ちる」
といわれ心に火がつき、直前で、もうれつなラストスパートをかけた。周りからは無理だろうと思われていたと思う。でも必死にがんばった。その結果、僕は第一志望である広島学院中に合格することができた。泣いた。うれしかった。とてもうれしかった。
僕がここまでこられたのは周りの人からの応援があったからだと思う。今思えば三者面談のときも僕に火をつけるようワザといったのかもしれない。そう思える。
僕から二つ言っておきたいことがある。一つ目は、早めに努力するということ。僕がこんなに苦労したのはまちがいなくサボっていたからで、みなさんにはそうなってほしくない。そして、二つ目は受験では緊張を和らげること。ガチガチで受けたら絶対にパフォーマンスが落ちるし、体力も続かない。チョコを食べれば僕はおちついて受けられた。
最後に、弁当をつくってくれた母さん、ばあちゃん、はげましてくれた父さん、勉強させるようムチ打ってくれた先生方、ありがとうございます。