合格体験記

【2024年度合格】K・Tくん

  • 修道中
  • 広島城北中

 僕は、四年生に入塾しました。四年生の頃は国語と算数のどちらもあまり得意ではありませんでした。特に国語は文章を読む気にならず、五年生の半ばの模擬試験では偏差値が三十二になってしまいました。そこから危機感を感じ始め夏期講座でいつも読まない本を少しずつ読んでいくと偏差値五十以上を保てるようになりました。
六年生になると、少しずつ「勉強がんばろう」と思いつつも想像していた自分の勉強量の半分ほどしか勉強していませんでした。そうして油断していると模擬試験で五十未満になってしまいました。あと数か月で入試が始まると思うと不安になり、勉強量が増えてきました。そして答練会で偏差値五十以上にもどり少し安心しました。
しかし、油断し続けていたら成績が下がり、入試直前になってしまいました。先生にも「落ちるぞ」と声をかけられ、ますます不安になっていきました。そこから成績が下がっていた算数を中心にたくさん勉強すると第一志望の修道中に合格することができました。
僕は、国語の成績が悪いとき、「もっと前からたくさん本を読んでおけばよかった。」と思い、後悔していました。本をたくさん読むことで国語の成績は上がります。だから、なるべく早いうちに本を読む習慣をつけてください。そうすることで第一志望校合格の道が開けてきますよ。