合格体験記
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【2017年度合格】五日市教室 Vクラス S・Tくん
- 広島学院中
- 広大附属中
- 修道中
- 近大附属東広島中
僕は、白石学習院に五年生の八月の末に入塾しました。僕が白石学習院の模擬試験でいい成績をとるための、そして志望校に合格するための秘訣を受験生のみなさんに教えます。一つめは苦手な科目を作らないことです。僕は白石の模擬試験でいい成績をとりたかったのですが、四科目のうち、少し苦手な科目があったので自分の思った通りの成績がとれませんでした。苦手な科目や単元がないように日ごろから勉強することが大切だと思いました。二つめは、テスト直前の勉強は、普段の勉強よりももっと頑張ることです。僕は、模擬試験の直前に少しだけ勉強することが多かったので、自分の思った通りの成績をなかなか残せていませんでした。小六の最後の答練会に向けての勉強は、今までやっていた直前の勉強よりももっと頑張ってやりました。おかげで、最後の答練会で一位をとることができました。とてもうれしかったです。そして、受験に向けての勉強でも、僕は苦手な科目を作らないように勉強し、また入試直前の勉強も頑張りました。そして、最初の入試を迎えました。そこは合格できたのですが、合格したために、気が緩んでしまい、少し手を抜いて勉強してしまいました。このままでは次の広大附属中の入試に失敗するかもしれないと思い、気持ちを入れ直して勉強しました。おかげで合格できました。そして、僕は第一志望の広島学院中に合格することができました。最後に、いつも、支えてくれたお父さん、お母さん、塾の先生方、今までありがとうございました。
【2017年度合格】東雲教室 Jクラス N・Mさん
- 広島なぎさ中
- 近大附属東広島中
私は算数が苦手でした。しかし、先生の話をしっかり聞いて、計算問題を完璧にして、大問の(1)(2)をできるだけ解くということを続けていたら、算数の過去問で合格点をとれるようになりました。他の科目も先生のアドバイスを聞いていたら、覚えられることも増えていきました。そして自分の家でも、計画的にいろいろなことが出来るようになりました。
受験が終わってみて改めて、自分はたくさんの人に支えられていたのだと感じました。第一志望校に受かるために親が作ってくれたお弁当、試験前にかけられた先生方の応援の声、きつかった時に笑わせてくれた学校の友達と親友、いろいろな人に迷惑も、心配もかけました。言うべきだったありがとうを伝えていませんでした。私を支えてくれたお父さんお母さん、塾の先生、友達にありがとうございましたと言いたいです。
【2017年度合格】西風新都教室 Jクラス T・Nくん
- 広島なぎさ中
- 広島城北中
- 近大附属東広島中
受験を終えて思ったことは「努力してよかった」ということです。僕は五年生から塾に通い始めて、周りを見ると知らない子や、頭が良さそうな人たちばかり。しっかりついていけるかどうか不安に思いながら、何とか毎日通うことができました。
一番苦手だった科目は算数で、模擬試験でも答練会でも六十点以下で第一志望校の合格可能性も六十%。合格か不合格かのギリギリのところでした。しかし算数の勉強をやる気が出てきたのは六年生の十二月頃。朝六時に起きて、算数のプリントを一、二枚ほど復習していくとだんだん自信がついてきました。
入試本番はほとんど緊張しませんでした。だって、算数もしっかり復習して、今、第一志望校の目の前に立っているから。終わったと同時に達成感がありました。しかも、第一志望校に合格し、夢のような経験をしました。
この受験で学んだこと、それは「努力すればどんな問題でも解ける」ということ。解ける問題が増えれば合格できる。合格ラインに届けば合格できる。中学校に行ったらもっとたいへんになるけれど、受かった分、一日一日を大切にして頑張っていきたいです。春に笑えるように!
【2017年度合格】東雲教室 Fクラス A・Iさん
- 広島女学院中
- 近大附属東広島中
小六の夏休みになると、周りの人が受験に向けエンジンを入れ始めます。その時期に自分もエンジンを入れなくてはいけませんが、私は入れることができなかったので、親から「このままでは○○中学校には合格できないよ、今までの努力が無駄になる。絶対に後で後悔する。」と言われましたが、どうしても信じることが出来ず、エンジンを入れるのが遅くなりました。そして受験が終わった今、「あの時こうしておけばよかった。」と思うところがあります。
以上のことを通して私が伝えたいことは、必ずしも親が正しいわけではありませんが、親の言うほとんどのことは合っているということです。だから、みなさんも親や先生の言うことに耳を傾けてみてください。
【2017年度合格】牛田教室 Vクラス Y・Mさん
- ノートルダム清心中
- 広島女学院中
- 近大附属東広島中
私は小学五年生の夏に、白石学習院に入塾しました。たった一年で、白石学習院は私を大きく成長させてくれました。そのおかげでND清心中学校に合格することができました。
受験を終えて私が痛感したことがあります。それは、質問の大切さです。私は、前の塾にいたときは、質問が苦手でした。一対一の関係がどうしてもなじめなかったからです。でも、白石学習院ではみんな気軽に先生に質問していて、私も友達と一緒に質問するようになりました。すると、ぐんぐん成績が上がり、今思うと質問してよかったなと思います。
五年生の皆さんは、まだ受験をするということがどういうことか、実感がわかないと思いますが、後悔しないように、今のうちから頑張って下さい。
【2017年度合格】東雲教室 Vクラス T・Kくん
- 修道中
- 近大附属東広島中
- 附属東雲中
僕にとっての受験とは、五年生の時には、とてもとても大きな、迎えたくない壁のようなものでした。学年が上がることで、その壁がとても近くなって、緊張が高まりました。
僕の第一志望は広大附属中でした。ですが、僕の準備不足で、不合格になりました。その一番大きな理由は、夜晩くまで起きていたことだと思っています。夜に早く寝ないと、本番の朝に元気がなくなり、物事に集中できなくなります。だから、受験の準備は出来るだけ早めにやっておいた方がいいです。最終的に僕は広大附属東雲中に進学します。
僕は、最後の答案練習会で百位以下の結果でした。こんな結果でも努力と生活リズムを整えれば、合格できます。だから、テストの結果で一喜一憂せず、頑張って行くのがいいと思います。
【2017年度合格】牛田教室 Fクラス H・Iさん
- 広島女学院中
- 安田女子中
- 近大附属東広島中
私は、五年生の春ごろから塾に通い始めました。最初は、みんなについていけなくてあせるばかりでした。でも、苦手だった算数や理科では、積極的に先生に質問しに行きました。先生は、私に分かりやすく教えてくれました。一時期、自分の分からなかった問題が多くて、そんな自分が情けないし嫌だったから、分からなかった問題をほったらかしにしている時がありました。でも、先生はそんな私を心配してよく声をかけてくれました。それからは、質問に行くようになり、だんだん自分の分からない問題が消えていき、すがすがしい気持ちになるようになりました。
六年生になって夏が過ぎた頃になると、宿題やプリント、過去問の直しが増えて、宿題がなかなか期限までに終わらなくて大変でした。そういうことがあったので、当日、力を発揮できるか不安でした。だけどその時、家族や塾の先生、友達が支えてくれたので、当日に自分の力を全力で発揮することができ、志望校に合格することができました。
【2017年度合格】国泰寺教室 Fクラス Y・Yさん
- ノートルダム清心中
- 広島女学院中
- 近大附属東広島中
私は、五年生の六月頃に入塾しました。最初の頃は、特に理科や社会が苦手で、チェックなどでも点数が取れませんでした。しかし、宿題をきちんと提出し、テキストを見て覚えようとするうちに、みんなと同じくらいできるようになりました。それでもまだ苦手科目がありました。そんな私がすごく一生懸命になったのは、六年生の秋からです。
その秋、答練会の結果が急激に落ちてしまい、私はかなりあせり始め、今まであまり手をつけていなかった「読解チェック」をやり、空いている時間は塾にくるようにしました。そうすると、成績が上がり、本番でも力を出し切ることができ、第一志望校に合格できました。
あの秋、頑張ったから合格できたと思います。みなさんも、自分の力を信じて本番で力を発揮できるよう、頑張ってください。
【2017年度合格】牛田教室 Fクラス H・Kくん
- 修道中
- 広島城北中
- AICJ中
- 近大附属東広島中
ぼくは、四年生から白石に入って、その時点ではそんなに受験が厳しいものだとは感じずに普通に過ごしていましたが、五年生になって厳しい現実を知りました。五年生からの模擬試験で順位を見て、やっと受験の本質を知りました。飛躍があったのは六年生の第二回の模擬試験でした。その試験が自分の偏差値の最高値になりました。しかし、答練会が始まっていっきに偏差値が下がっていきました。それでも、少しずつ答練会を受けるごとに偏差値が伸びていき、志望校に合格することができました。
こういう体験をふまえてぼくは、どんな結果でも地道に努力していくことが大切だと思いました。たとえ偏差値がとても良くてうれしかったり、成績がどんどん下がっていって悲しかったりしても、それが自分にとっての受験の終着点ではないので、本当に行きたい学校に行けるように努力をし続ければ、努力は必ず報われます。また、試験の結果によって親とけんかになって反抗することがあると思います。ただ、修道に合格できたのは、自分一人だけの力ではなくて、両親の助けがあったからです。朝早くに塾の弁当を作ってくれたり、自分の受験を陰ながらでも応援したりしてくれる両親への感謝を忘れないようにすることも大切だと思います。
【2016年度合格】東雲教室 Fクラス H・Sさん
- 広島女学院中
- 広島なぎさ中
- 近大附属東広島中
私は、白石学習院に四年生の夏から入りました。初めは、国語と算数だけだったけれど、学校とは全然違って、難しく思っていました。でも、だんだん友達もできて楽しくなりました。少しずつ授業にもついていけるようになりました。
でも、五年生になって、四教科になり、算数の授業についていけなくなりました。そして、クラスも落ちてしまいました。私は、「このままではいけない」と思い、とてもがんばりました。すると、クラスの順位も上がってきて、元のクラスに戻ることができました。特に苦手な算数を克服しようと、復習(※1)をたくさんしました。そして、模試でクラス一位を取ることができました。この結果から私は、自信をつけることができ、これからもがんばろうという気持ちになりました。
ただ、この結果は、私だけでなく支えてくれた先生、お父さん、お母さんのおかげでもあると感謝しています。質問を聞いてくれたり、毎回、お弁当を作ってくれたりと、私を全力でサポートしてくれました。だから、私は第一志望校に合格できたのだと思います。
私はこの体験を忘れず、中学校も強い気持ちを持って挑んでいきたいです。
- ※1 復習
- 中学受験の準備をするうえで最も重要なことです。予習は一切必要ありませんが、復習は、どの科目にも共通して大事です。習ったことを身につけていくために最も効果的な方法です。