合格体験記

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中学校

【2023年度合格】U・Tくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 市立広島中
  • 広島なぎさ中

受験を経験して、最も重要だと思ったことは、直前にどれだけ頑張るかということです。僕の模擬試験の偏差値はどんどん下がっていくという感じでした。六年生になってもその傾向は続きました。
六年生の十一月の答案練習会が終わり、今までの最低の成績になってしまいました。どんどん周りの人たちに抜かされて、とても悔しい思いをしました。その時から、目が覚めた思いで、勉強をし始めました。十二月の答案練習会では過去最高の偏差値を取ることができました。努力は実を結ぶのだと思い、入試までそのまま努力を続けました。
受験を終えて、初めに感じたことは、親への感謝の気持ちです。受験勉強中はイライラして、親に反抗していましたが、親の支えがあったからこそ受験することができたのだとわかりました。本番の試験では緊張するのではなく、今までやってきたことに自信を持ち、試験に臨んでください。応援しています。

【2023年度合格】K・Sくん

  • 修道中
  • 崇徳中
  • AICJ中
  • 市立広島中

 僕は、五年生の時に入塾しました。入ったばかりの頃は、学校の友達と遊んでいても勉強をしていれば成績は伸びていました。しかし、五年生の冬頃から成績が良い時、悪い時をくりかえすようになりました。マズイと思い、六年生になってからは、遊びよりも勉強に専念するようにしました。しかし、やる気がおきず、ダラダラと勉強をするようになっていきました。夏期講座に入って勉強時間が増え、成績が上がるようになりました。しかし、秋からは、「夏にあれだけがんばったし…」と思い、またダラダラと勉強をしてしまうようになりました。冬期講座は、ダラダラと勉強せず、志望校の過去問の解き直しをしました。一月になってからは、体調管理を心がけました。
 最後に受験生のみなさん。受験という競争は自分を追い込んだ者勝ちです。合格をつかみ取ってください。

【2023年度合格】Y・Rくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中

 僕は四年生の冬から塾に通い始めました。五年生のときはほぼずっとVクラスで、六年生のときも前半はVクラスで、第一志望校の合格判定もかなり有望でした。しかし、答案練習会が残り二回になり、自分でも十分テスト対策をしたつもりだったのですが、結果は二回ともボロボロでした。今まで成績がよい方だった僕は、もちろんショックを受けました。合格判定も第一志望校の合格率が六割ほどになるまで落ちました。さすがにこのままではダメだと思い、入試までの一カ月、生活リズムや勉強の仕方などを一から見直しました。そのとき、お母さんや塾の先生方が全力で支えてくださいました。その効果もあってか、入試本番、自分の力を出し切って、見事第一志望校に合格することができました。さらに、第一志望校よりも難しい学校にも合格することができました。
 今、振り返ってみると、後悔することもたくさんありましたが、自分でも中学受験をしてよかったなと思うことができました。
最後に、今まで支え、応援してくれた家族や白石学習院の先生方、本当にありがとうございました。

【2023年度合格】W・Sさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中
  • AICJ中

 私は五年生のときに塾に入りました。しかし、ちゃんと勉強を始めたのは六年生の九月頃でした。どうせ、自分が行きたい学校には合格できないだろうな、と思っていましたが、夏期講習でやった苦手な算数のプリントをがんばって解きました。そうしたら少しずつ算数ができるようになって勉強が楽しいと思う人の気持ちが分かるようになりました。それから、VFクラスの人とJクラスの人との違いが「集中力」だとわかったので、それからは、勉強するときの意識を高めたり、第一志望校の過去問をたくさん解いて慣れたり、解くスピードを意識してやりました。こんなことをやるだけで成績が上がるのなら、もっと前からやっておけばよかったと思いました。
 基本問題をがんばれば、勉強ができるようになってきます。私はやる気が出るのがおそかったけど、一番行きたい学校に合格したので、みなさんも今からやっても遅くないです。

【2023年度合格】H・Aさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中
  • AICJ中
  • 市立広島中
  • 広大附属中

 私は、四年生の時に入塾しました。初めの頃は全く勉強しておらず、宿題も直前になって焦ってやり、ギリギリ間に合うか間に合わないという状態でした。
しかし、国語は毎回良い点数だったため、勉強をすることから目をそらしていました。そのような状態で私は五年生になりました。私は模擬試験で上位になることが自分の支えだったため、毎回直前に勉強して何とか上位になっていました。
 しかし、この方法には限界がきてしまい、第五回の模擬試験以降、上位になることができなくなってしまいました。
そして、迎えた夏。私はとにかく量を増やそうと、一日十二時間、塾で勉強をしました。私は、家で勉強することが苦手だと気付き、とにかく塾にいました。しかし、なかなか結果が出ませんでした。けれど、自分のことを信じて、ひたすら塾で勉強していました。
そして、迎えた入試。志望校の合格率は四十%でしたが、受かりたいという強い思いをもって全力を尽くしました。結果は合格でした。人生で一番うれしい瞬間だったと思います。
 五年生のみなさん、自分を信じてがんばってください。きっと良い結果が待っていますよ。

【2023年度合格】N・Rさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中
  • 広島なぎさ中

 私は四年生から塾に通っています。四年生の時は算国だけで成績は安定していたけれど、五年生になり四教科に増えたことで、成績は良い時と悪い時があり、なかなか安定しませんでした。六年生になると、成績はVFクラスにいられるような成績ではないことが増えました。
夏休みに入ってから、受験が近づいていることを実感し、このままいくとどこの学校にも合格できないと思い、それを想像したら怖くなって必死で勉強しました。すると一時的に成績は安定しましたが、最後の模擬試験で成績がガクンと落ちてしまいました。けれどあきらめずに、塾でもらったプリントをやったり、過去問を解き直したりして、一生懸命勉強しました。そして迎えた入試では、無理だと思っていた学校にも合格することができました。
ここまで支えてくれた家族には、感謝しかありません。ありがとうございました。

【2023年度合格】H・Rくん

  • 修道中
  • AICJ中
  • 広島なぎさ中

算数が大嫌いで、算数の宿題をほとんどしていませんでした。塾の先生にも、家族にもそのことを言われ、ますますやる気がでず、模擬試験のたびに、算数の成績のことで親からおこられていました。自分のような受験勉強をしてほしくありません。そうならないように宿題をすべきです。
また、すべての科目をバランスよく勉強してください。塾の先生たちにいつも言われていましたが、それは本当です。自分のことを思うと、そのことがよくわかります。
好きな勉強だけに偏って勉強していると、成績は上がりません。受験の時にも同じことが起こります。これまでバランスよくできなかった人は、ぜひバランスの取れた勉強に変えてください。
そして、最後に。社会と理科の暗記分野は入試直前までしっかりと取り組んでください。
本番の受験でも、消極的な考えになるのではなく、「次もがんばろう」とポジティブに考えてください。体調をくずさないようにしっかり自己管理もしてください。本番で体調を崩してしまったら、今までの頑張りが無駄になってしまいます。塾の先生を信じて、努力を惜しまないでください。たった四枚の答案用紙で人生が変わるかもしれません。がんばってください。

【2023年度合格】S・Tくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中
  • 崇徳中
  • 広大附属中

僕は三年生の時から塾に通い始めました。塾に通い始めた時は、まだ中学受験に対する自覚は全くなく、気持ちがかなり緩んでいました。しかし、六年生になると自分が受験生であるという自覚がはっきりとしてきて、もっと気を引き締めようと思いました。
そして、僕がこの受験で学んだことは、コツコツと積み上げていく大切さです。僕は社会が苦手で、思うように点が取れていませんでした。しかし、受験が近づいてきて社会をしっかり勉強しようと思い直し、プリントや問題集などを夜に残って人よりも多くの量をこなしました。それもあって普段の過去問などでもボーダーを超えることができ、自信を持てるようになりました。
僕の中学受験はひとまず終わったけれど、先生方が仰っていたように中学受験はあくまでも通過点にすぎません。だから、これからも努力していきたいと思います。また、ここまで頑張ってこられたのは支えてくれた家族や先生方のおかげです。本当にありがとうございました。

【2023年度合格】K・Rさん

  • 広島女学院中
  • 安田女子中
  • 協創中
  • 広島なぎさ中

 私は、四年生になる時に入塾しました。四年生の最後の模擬試験では良い結果をとり、その後は勉強をしていませんでした。五年生になっても本気で勉強をしませんでした。
 六年生になると、授業についていけなくなり、あせって勉強を頑張るものの、模擬試験の成績も落ちていきました。私はどんどん不安になっていきました。
 そこで、私を救ってくれたのは塾の先生と家族でした。塾の先生は勉強を楽しく、優しく教えてくれました。家族はいつも私のことを支えてくれ、味方してくれました。そんな塾の先生や家族には、ありがとうという言葉を伝えても伝えきれないくらいです。結果、たくさんの学校に合格することができました。
 受験生の皆さん、今は大変かもしれませんが、塾の先生や家族への「ありがとう」という気持ちを忘れずに、最後まであきらめずに頑張ってください。

【2023年度合格】C・Oくん

  • 広島学院中
  • 修道中

 僕は五年生の春に入塾しました。五年生の夏までは成績がよかったけれど、秋からはどんどん成績は落ちていきました。理由は、分からないところを見て見ぬふりをしていたからです。六年生の春に親に怒られて、それからただ放っておくのではなく、質問をしたり解説を読んでわかったりして、時間をおいてもう一度解きなおしたりしていくことと、単純に勉強の量を増やすことを頑張ると、模擬試験の成績も夏くらいから上がりました。夏期講座が終わった直後も勉強を続けるのがすごくつらかったりもしたけど、今思えばあの時に少しだけでも頑張っていてよかったと思います。十二月の半ばに入ってくると、今までの勉強方法じゃなく、過去問をやって間違えたりした問題とその単元の応用問題をしっかり理解するという勉強方法をやっていました。そのやり方をすることで苦手な単元を落とさないようになったと実感できました。本番では会場に入ってみると普通の学校だと僕は感じました。受験本番で緊張しても、自信をもって最後まであきらめずに頑張ってください。