合格体験記

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中学校

【2022年度合格】Y・Tくん

  • 広大附属中
  • 広島学院中
  • 修道中

 僕は5年生の終わりに入塾しました。それまで受験というのは視野にいれていませんでしたが、友達が受験勉強を始めたことで中学受験をしようと思いました。中学受験をするのであれば広大附属中を目指して学習しました。塾に入って次の模擬試験でⅤクラスに上がりました。しかし、油断からか、成績が徐々に落ちてしまいました。そうやって模擬試験のたびに成績が上がったり、下がったりを繰り返しました。

いつも僕は、他の人よりも勉強量が少ないことを感じていました。それを気にして多く勉強をやろうとしてもなかなかできませんでした。過去問演習の結果がふるわないことが多く、そのことを指摘され、危機感を覚えました。受験直前ラストスパートは感染対策をしっかりし、量も意識した受験勉強を続けました。

そして受験当日、会場に行っても落ち着いてテストを受けることができ、過去問でなかなか合格点がでなかった広島学院中にも合格することができました。受験は自分との戦いです。周りに惑わされることなく、自分をしっかりと持って受験に向けて全力を出し切ってください。

【2022年度合格】H・Sくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中
  • 崇徳中

 僕が受験勉強を始めようと思ったのは周りの友達が塾に行くと言ったからです。だから、四年生のころは、すごく軽い気持ちで塾に来て宿題をもらう、こなすを繰り返していました。成績は偏差値五十~五十五をうろついていました。そんな感じで五年生になりました。五年生になると宿題の量が増え、やる時間が減り、今まですぐに終わっていた宿題が提出期限ぎりぎりに終わるようになり、直しもどんどんたまっていきました。このあたりでぼくの成績は偏差値五十三まで落ちていました。そんなある日、母に算数のノートを見られ、僕が適当に授業を受けていたことがばれました。母は僕に本気で、今まで適当にやったものをやり直せと言いました。僕は今まで適当に解いてきたものを本気で解くようになり、そのくせがつき国語理科社会も本気で授業を受けるようになりました。そして迎えた模擬試験、僕は偏差値六十・五と今までのぼくの中で一番良い成績が取れました。その後偏差値五十九~五十七、たまに六十という成績でした。僕はミスが多かったので本来の実力が出せずなやんでいました。そこで問題文で聞かれていることに線を引いて問題を解くようになりました。すると最後の答練会で偏差値六十二・四を取ることができとても自信が付いていました。しかし今までの中で一番大きな事件を受験前にやってしまいました。それは骨折です。だから、受験校には松葉づえを持っていくことになりました。そんな時に僕を支えてくれたのは家族でした。家族がいなければ僕は四つも合格することはできませんでした。五年生のみなさん、家族への感謝の気持ちを忘れずに、気持ちで負けないように、がんばれ。

【2022年度合格】S・Yくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中
  • AICJ中

 僕は、五年生から塾に通い始めました。最初のテストではまあまあの成績だったので、自分の苦手な科目に気付きませんでした。でも、模擬試験をやっていくうちに、算数が苦手であることに気付きました。それは、好きだった社会ばかりを勉強していて、算数の勉強にあまり時間を使っていなかったからだと思いました。六年生になってからの答練会では、成績上位者にぎりぎり名前が載るぐらいになってしまい、最後の答練会では到底第一志望校の合格には手が届きそうにない順位を取ってしまいました。そこから僕は先生にプリントをもらったり、たくさん質問したり、本気で算数の勉強に取り組むようになりました。そうすると、どんどん理解が深まっていくことで算数が楽しくなっていきました。受験当日、僕は車の中から緊張していました。しかし、先生から応援の言葉をかけてもらったことで緊張がほぐれ、受験に臨むことができました。第一志望校合格はあと少しのところで逃しましたが、一生に一度きりの受験に、自信を持って臨めて良かったと感じています。もちろん、志望校に合格できたのは、家族や塾の先生、さまざまな人の励ましがあったからです。志望校合格を勝ち取れた今、これまで支えてくれたさまざまな人に本当に感謝しています。みなさんも悔いの残らない受験になるように努力してください。

【2021年度合格】K・Kくん

  • AICJ中
  • 広島城北中
  • 修道中
  • 広島学院中

 ぼくは中学受験の勉強を通して様々なことを学びました。四、五年の頃はまだ受験をするという実感がわかず、好きな科目だけをしていました。しかし、六年になると目標とするライバルができて、モチベーションを維持しながら勉強することができました。
 十一月になり、三者面談が行われ、そこで自分には何が足りないかを再確認することができました。それからさらにやる気が出てきて各科目バランスよく勉強していきました。ぼくは算数が得意だったので、それは武器にしつつ、苦手だった科目に力をいれていきました。そのときも、周りの子が一生懸命勉強していたので、僕も一緒に頑張り続けることができました。
 受験勉強では、苦手を克服していくことが大事です。苦手を後回しにしなければ、第一志望の学校に合格することができます。みなさんも頑張って下さい。

【2021年度合格】O・Aくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広大附属中

 私は四年生の冬に入塾しました。
 私が志望校に合格できたのは、自信が持てたからだと思います。模擬試験で一位をとったり、他塾の模試を受けて算国一位をとったりして、自信をつけました。ライバルがいたことも励みになって良かったです。自信が持てればネガティブな気持ちも消えます。
 自信を持つには、努力することが大切です。私は授業がない日も塾で自習して、質問することをくり返しました。一見地味に見える日々の積み重ねが結果につながります。
 わかりやすくていねいに教えてくださった先生方と両親に、感謝しています。ありがとうございました。

【2021年度合格】K・Rくん

  • 市立広島中
  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中

 僕は、四年生の春ごろから通塾しました。そのころは得意な算数や簡単な国語のおかげで成績はすごく良かったです。しかし、五年生になって社会と理科が加わると、成績がみるみる下がっていきました。さらに、最初の模擬試験で社会の点数があまりにもひどかった時は、正直もうだめかと思いました。
ですが、五年生の後半になると勉強量も増えて社会や理科が以前よりも理解できるようになり、成績も安定してきました。
そして、六年生になると復習が主になってきました。六年生の中ごろは国語がグンと良くなり、答練会で一ケタの順位になることもありました。しかし、六年生の後半になると答練会やテストの点数が下がっていき、結局最後の答練会でも良い結果を残すことができませんでした。でも、そこから勉強量を増やして家族にも支えられながら勉強すると、過去問の点数が少しずつ安定してきました。
最後に、僕が大切だと思ったのは、何事も理解して覚えていくことです。そうすると内容がより鮮明に頭の中に入り、長く記憶として残ります。そして、つらい時でもそばでいつも支えてくれた家族には、本当に感謝しています。ありがとうございました。

【2021年度合格】M・Sくん

  • 広島学院中
  • 修道中

 僕は四年生の秋に白石学習院に入塾しました。入塾したときは、算数が得意で国語が苦手でした。僕がこの二年半で学んだことは、絶対に油断してはいけないということです。それを実感した経験が二つあります。一つ目は僕が六年生の夏のころのことです。そのとき僕は夢に出てくるくらいの強い危機感と不安を感じていました。なぜなら、模擬試験の成績があまり上がらなかったからです。だから僕はたくさん勉強しました。すると、模擬試験の総合順位が四位になりました。しかし、その後僕は勉強をさぼってしまい、順位はどんどん下がっていきました。なぜなら夢に出てくるほどの受験への危機感がなくなったからです。また、油断していたからでもあります。二つ目は二年半全体を通してのことです。算数は得意だからといって、あまり勉強しませんでした。しかし、それによって六年生の一月ごろには国語も算数も同じくらいの実力になってしまいました。それも油断があったからだと思います。これから受験するみなさんへのアドバイスは、とにかく油断してはいけないということです。僕は油断してしまったけど・・・。

【2021年度合格】T・Kくん

  • 修道中
  • 広島学院中
  • 広島城北中
  • 近大附属東広島中

 僕は四年生の冬期講座のときに入塾しました。四年生の頃の最後の模擬試験では良い点が取れましたが、五年になると勉強を面倒くさがり、分からないところがあっても先生に聞くことはありませんでした。すると、どんどん成績が落ちていきました。最後の模擬試験に向けて勉強を頑張ってみると少し点が上がりましたが、また勉強しなくなりなりました。六年生になっても勉強せずに点数が悪くなる一方でした。十月に親にいつもよりも強く怒られたので、さすがに自分でもやばいなと思い、十月から勉強を一生懸命頑張りました。でも、今まで勉強を面倒くさがってやっていなかったためしんどかったです。なので、受験生のみなさんは今からでも面倒くさがらずに勉強をしておかないと、僕のようにしんどい思いをしてしまうので気を付けてください。最後に、点数が悪くても僕を応援してくれて支えてくれたお父さん、お母さん、先生たち。最後まで信じ続けてくれてありがとう。

【2021年度合格】A・Yくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中

 僕は四年生の時に白石学習院に入りました。四、五年生の時に自分が受験をするということはあまり想像しておらず、あまり勉強していませんでした。なので、六年生になり、みんなと学力の差がどんどん開いていきました。しかし、僕はそんなこと気にしていませんでした。受験を気にするようになったのは、三者面談の少し前からでした。その時はもう、みんなとの学力の差は歴然としていました。そこから僕は必死に勉強しました。しかし、それまであまりにも勉強しておらず、みんなにやっと追いつけたのは一月初めでした。そこからは、いろいろな課題をやりました。そして、僕は第一志望の学校に合格することができました。
僕は、受験のもっと前から勉強していなかったことに後悔しています。みなさんも後悔しないような中学受験にして下さい。最後に三年間僕を支えてくれた、お父さん、お母さん、勉強を教えて下さった白石学習院の先生方に感謝しながら中学校生活を送っていきたいです。

【2021年度合格】O・Kくん

  • 広島なぎさ中
  • 広島学院中
  • 修道中

 僕は五年生から白石学習院に入塾しました。五年生の前半は成績も一応良く、当時の僕はそれで満足し、授業もさほど真面目には受けていませんでした。すると、六年生になって成績がガタっと落ちてしまいました。理由は理系科目で点数が取れなくなってきたことと、得意な社会を調子に乗ってやらなかったことです。それを見て激怒したのが母です。直しをきちんとやらされました。算数の先生には何度も怒られたので、算数をとにかくやっていると、だんだん楽しくなってきました。それに伴い成績も良くなりました。
これから受験をするみなさん、苦手な科目もやり続ければ楽しくなります。そして両親には尊敬と感謝を忘れないようにしましょう。ありがとう、です。