合格体験記

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中学校

【2024年度合格】T・Sさん

  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 私は、四年生から通塾しました。最初は受験するつもりで入塾した訳でなく、勉強の習慣が少しもなかったことを不安に思った親が私に習慣がつけばいいと思っての入塾でした。
受験のことを考えて勉強し始めたのは六年生の十一月ごろです。第一志望の学校がどのくらい難しいか分かりませんでした。だから面談の時、先生が合格は難しいといったときに落ち込んで、もっと勉強しなければと思いました。
私は二つの学校を受けました。一つ目の学校の試験が終わった日、受かるのかとても不安でした。でも二つ目の試験が終わった日は不安はなく、私なら合格できるはず、と自信をもっていました。それはきっと先生方や家族が、次の試験に向けてのアドバイスをしてくれたおかげです。
受験は一人でするものではなく、塾の先生や、家族または友達の支えとともにするものです。志望校合格のための道を進んで行けたのは様々な人の支えがあったからです。感謝の気持ちを持ち続けながらこれからも勉強を頑張りたいです。

【2024年度合格】H・Yくん

  • 広島学院中
  • 修道中

 僕は、ソフトボールチームの先輩に誘われて、五年生の春にこの塾に入った。この二年間で多くの体験をした。苦しいことがあれば、その時その時でそれを乗り越えようと必死になった。
僕は初めのころ、宿題が多くて、全部やっていたわけではなかった。それが続いて、入試まで約一年になっていた。
危機を感じた僕は、宿題をやるようになった。もう少し早くから、それに気づけばよかったと後悔した。だが、後悔しても遅いので前に進むことにした。それでもどこかで手を抜いていて、前に進んでいることを実感することはほとんどなかったと言っても過言ではなかった。
そして、最後の答練会で成績ががくっと落ちてしまった。さすがにやばいと思った僕は、テレビもゲームもせずに勉強に打ち込んだ。その時は自分の本気を出せたと思う。そして、入試ではけっこう自信があって楽に臨むことができた。この中学受験という経験は人生での大きな財産になったと思う。

【2024年度合格】N・Yくん

  • 修道中
  • 広島城北中
  • 広島なぎさ中
  • 崇徳中

 僕は、四年生から塾に通い始めました。四年生のころは友達といっしょに勉強するのが楽しくて、受験の事など考えずに塾に通っていました。五年生になった最初はJクラスでしたが、次の模擬試験でFクラスに上がることができて、六年生の前半まではそのままFクラスのままでした。しかし、一回目の答練会で偏差値四十三まで落ちてJクラスになりました。それで自分なりにがんばってみたけれど、次の次の答練会でもJクラス、いっしょにJクラスになった友達はみんなFクラスにもどってしまいました。しかしそれからも僕の勉強量は少ないままでした。冬休みになってやっと本気で勉強して、第一志望校の修道中に合格できました。学院中は補欠でおしくもとどかなかったけれど、がんばった甲斐があったなと思える受験になりました。

【2024年度合格】M・Mさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 努力は必ず報われる、それを今回の受験で強く感じました。算数がとても苦手で、基本的な問題も解くことができませんでした。しかし、塾の先生に注意されても、なかなかやる気が出ませんでした。そんなときに友達と出会いました。「一緒にND清心中に合格しよう」と友達と約束して、その約束を守るために過去問の解きなおしや、特殊算プリントなどを繰り返しやると、最後の答練会でスーパートレーニング会に参加することができました。
受験は孤独な戦いではありません。私は最後まで過去問で合格ボーダを超えたことがありませんでしたが、友達や家族、塾の先生方のおかげで、あきらめずに受験をすることができました。
そして、私は友達とともにND清心中に合格することができました。「夢みたいだね」と友達と笑いあいました。春から友達と一緒にND清心中に行けることになり、とてもうれしく感じています。受験生の皆さんも、親友と志望校に行っている姿を思い浮かべて頑張ってください。

【2024年度合格】T・Rくん

  • 修道中
  • 広島城北中
  • 広島なぎさ中

 僕は、四年生の初めから塾に通い始めました。しかし、家で全く勉強をせずにテレビやゲームをしていたので三年間ずっとJクラスでした。しかも六年生で受けた模試の半分は、偏差値三十台でした。すべての模試が終わったあとテレビやゲームをやめて勉強しました。そして受験に合格することができました。努力はとても大切だということが分かりました。だから、今努力していない人は僕みたいにギリギリまでテレビやゲームをせずなるべく早くに受験に備えてください。最後に、送り迎えや弁当を作ってくれたお母さんやお父さんへの感謝の気持ちを忘れずにしていきたいです。

【2024年度合格】N・Eくん

  • 修道中
  • 広島城北中

 僕は、四年生から塾に入りました。四年生から六年生になるまでは受験への意識があまりなかったのですが、六年生が始まると強くなっていきました。六年生の模擬試験ではなかなかいい点数をとることができていませんでした。だから、僕はこのままではいけないなと思い、苦手だった国語の勉強に力を入れました。また、授業のない日も自習室を利用したり、各教科のわからない問題は質問をするように努力をしました。このような努力の積み重ねで、少しずつ成績が上がり、実力がついたと思います。
 受験当日は、会場に向かう中、緊張しましたが、ここまで頑張ってきた自分を信じて頑張ろうと思うことができました。先生たちも温かい言葉をかけて下さり緊張がほぐれ、自分の力を出し切ることができました。
 この受験を通して、努力をすれば結果はついてくることを実感しました。最後まで応援してくれた先生たちに感謝しています。

【2024年度合格】O・Yくん

  • 修道中
  • 広島城北中
  • 崇徳中

 僕は五年生の時に白石学習院に通うことになりました。最初の時は受験勉強などどうでもよく、塾に行かなかったり、遅刻したりすることが多くありました。そうすると成績がどんどん落ちていき、第一志望と第二志望に合格できないぞと言われて、少しは勉強するようになったけど、まだ、勉強時間はぜんぜん足りませんでした。
六年生になると木曜日や日曜日に塾に来るように先生に言われて塾で勉強するようになりました。面談の時に先生に、「算数だけをやれ」と言われ、特に算数の勉強だけをするようになりました。すると、過去の入試問題で解ける問題が増えていき、ボーダーラインを越えることが増えていきました。十一月の三者面談で他の科目の点数が下がっているけど、先生に「大丈夫ですか?」と聞くと、「他の科目は気にせずに算数だけをやれ」と言われ、その言葉を信じて受験が終わるまで改めて算数だけに力を入れて勉強をしました。すると、行きたい学校の問題が解けるようになり、入試の結果は補欠でしたが、その後、繰りあげ合格となりました。先生の「算数だけをやれ」という判断で合格できたので、先生を信じてやりとおして下さい。

【2024年度合格】S・Mさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 私は、四年生の春から塾に通い始めました。私はもともと学校での成績は優秀なほうでした。しかし、塾に入ってから勉強がむずかしくて分からないということがよくありました。そして、勉強嫌いということもあり、なかなか勉強に自分から進んで取り組むことがありませんでした。
 そして、私は十二月の最後の答案練習会でとても悪い結果を取ってしまいました。その時、とても悔しくて、同時に第一志望校に合格出来ないかもしれないと不安でいっぱいになりました。
 私には今でも一つ後悔があります。それは、悪い結果を取ったにもかかわらず、最後までやる気スイッチを入れることができなかったことです。
 中学受験はスタートラインに立つ前の段階です。私たちは春からやっと中学校というスタートを切るのです。新しい自分になれるようにみなさんもやる気スイッチを入れて頑張ってください。

【2024年度合格】T・Mさん

  • 広島女学院中
  • ノートルダム清心中
  • 安田女子中
  • 広島なぎさ中

 私は四年生の夏に入塾しました。四年生の時は、六年生になったらちゃんと勉強するから大丈夫だと思って、あまり勉強をしませんでした。でも、模擬試験の成績表を見ると、毎回第一志望校には受かりそうにない成績でした。五年生になり、少しは成績があがりました。それでもまだ、第一志望校には受かりそうではありませんでした。
 しかし、六年生の夏になり、このままでは本当に第一志望校に合格できないかもしれないと思い、算数を必死で勉強しました。そうすると、次の模擬試験で成績がすごく上がり、第一志望校に受かりそうになりました。
 私が受験で成功するために大切だと思うことは、塾の先生や家族に感謝すること、算数の勉強をしっかりやることだと思います。受験しているときに大切なことは、前の教科で何かミスをしてしまっても終わったことは仕方がないと考え、次の教科に向けて全力でがんばることだと思います。自分のすべてを出し切って合格できるよう、がんばってください。

【2024年度合格】K・Tくん

  • 修道中
  • 広島城北中

 僕は、四年生に入塾しました。四年生の頃は国語と算数のどちらもあまり得意ではありませんでした。特に国語は文章を読む気にならず、五年生の半ばの模擬試験では偏差値が三十二になってしまいました。そこから危機感を感じ始め夏期講座でいつも読まない本を少しずつ読んでいくと偏差値五十以上を保てるようになりました。
六年生になると、少しずつ「勉強がんばろう」と思いつつも想像していた自分の勉強量の半分ほどしか勉強していませんでした。そうして油断していると模擬試験で五十未満になってしまいました。あと数か月で入試が始まると思うと不安になり、勉強量が増えてきました。そして答練会で偏差値五十以上にもどり少し安心しました。
しかし、油断し続けていたら成績が下がり、入試直前になってしまいました。先生にも「落ちるぞ」と声をかけられ、ますます不安になっていきました。そこから成績が下がっていた算数を中心にたくさん勉強すると第一志望の修道中に合格することができました。
僕は、国語の成績が悪いとき、「もっと前からたくさん本を読んでおけばよかった。」と思い、後悔していました。本をたくさん読むことで国語の成績は上がります。だから、なるべく早いうちに本を読む習慣をつけてください。そうすることで第一志望校合格の道が開けてきますよ。