合格体験記
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【2024年度合格】S・Mさん
- ノートルダム清心中
- 広島女学院中
- 安田女子中
私は、四年生の春から塾に通い始めました。私はもともと学校での成績は優秀なほうでした。しかし、塾に入ってから勉強がむずかしくて分からないということがよくありました。そして、勉強嫌いということもあり、なかなか勉強に自分から進んで取り組むことがありませんでした。
そして、私は十二月の最後の答案練習会でとても悪い結果を取ってしまいました。その時、とても悔しくて、同時に第一志望校に合格出来ないかもしれないと不安でいっぱいになりました。
私には今でも一つ後悔があります。それは、悪い結果を取ったにもかかわらず、最後までやる気スイッチを入れることができなかったことです。
中学受験はスタートラインに立つ前の段階です。私たちは春からやっと中学校というスタートを切るのです。新しい自分になれるようにみなさんもやる気スイッチを入れて頑張ってください。
【2024年度合格】T・Mさん
- 広島女学院中
- ノートルダム清心中
- 安田女子中
- 広島なぎさ中
私は四年生の夏に入塾しました。四年生の時は、六年生になったらちゃんと勉強するから大丈夫だと思って、あまり勉強をしませんでした。でも、模擬試験の成績表を見ると、毎回第一志望校には受かりそうにない成績でした。五年生になり、少しは成績があがりました。それでもまだ、第一志望校には受かりそうではありませんでした。
しかし、六年生の夏になり、このままでは本当に第一志望校に合格できないかもしれないと思い、算数を必死で勉強しました。そうすると、次の模擬試験で成績がすごく上がり、第一志望校に受かりそうになりました。
私が受験で成功するために大切だと思うことは、塾の先生や家族に感謝すること、算数の勉強をしっかりやることだと思います。受験しているときに大切なことは、前の教科で何かミスをしてしまっても終わったことは仕方がないと考え、次の教科に向けて全力でがんばることだと思います。自分のすべてを出し切って合格できるよう、がんばってください。
【2024年度合格】T・Mさん
- 広島女学院中
- ノートルダム清心中
- 安田女子中
私は小学五年生の春から塾に入った。受験のことを考え始めたのは五年生の冬からだ。受験勉強をするときはリラックスしたり、積極的に先生に質問することが大切だと思う。私は六年生の夏から秋にかけて本格的に勉強を始めた。友達とリラックスしながら勉強すると、なぜか集中できて勉強がはかどった。先生に質問しにくいときは友達と一緒に職員室まで行くとあまり緊張せずに質問ができるようになる。
受験の時は、教室につくまで友達と話をしていたらあまり緊張せずに問題を解くことができるから、話をするのは意外と大事だと思う。
これらのことをしていたら志望校に合格できた。合格したら、塾が始まるまでとても解放感があり、うれしかった。
【2024年度合格】T・Mさん
- ノートルダム清心中
- 広島女学院中
- 安田女子中
私は、四年生のときに入塾しました。四年生のころは、成績がよく安定していたのですが、五年生になると、理科・社会も追加され四教科になり、国語・算数も一気に難易度が上がりました。その結果、四年生のころから少し苦手だった算数の授業で、ついていけなくなり、点数も下がっていきました。五年生の終わりころには、算数が大嫌いになりました。六年生になると本格的に過去問を解いていく機会が増えていきました。私は、その日やった算数のプリントは直さずにそのままにしてしまっていたので、点が上がることはなかったけれど、受験が少しずつ迫ってくると、不安になってきて、過去問やプリントの解き直しを前日までたくさんしました。質問の回数も増やしていきました。すると、だんだん点が上がっていきました。受験までの日数が近づくと、他の教科の過去問で友達より点が取れていないことが分かり、第一志望はもうあきらめかけていました。でも、先生方が、まだまだ成績は伸びると言って下さったので、もう少しがんばろうと思いました。算数は過去問をたくさん解き直して、今まで解いたプリントも何度も解き直し、質問をしました。苦手な教科ばかりやっていてもやる気は保てないので、好きな教科の問題もたくさん解きました。冬休みは、夜も塾に残って勉強しました。一月に入ってもこのペースをできるだけくずさず勉強しました。そのおかげで、第一志望に合格することができました。
最後に、みなさんに伝えたいことは、私は夏休みは勉強量が足りておらず後悔しているけど、受験が近づいても成績はまだまだ伸びるということです。最後まであきらめずに自分なりにがんばってみてください。必ず結果はついてきます。
また、受験をするにあたって何より大切なのは、支えてくださっている人に感謝することです。周りの人への感謝を忘れず、がんばってください。
【2024年度合格】I・Rさん
- 広島女学院中
- ノートルダム清心中
- 安田女子中
私は受験前日にあることを思い出しました。「今までの自分、よくがんばったな」と。理由はとても簡単です。塾などに通っていない友達が放課後とかに楽しそうに遊んでいるなか、自分は塾に行ったり、塾の宿題に取り組んでいるからです。限りある時間を友達よりは充実して過ごせていると思いませんか。私は受験前日にそう思いました。自分はがんばっていないと思うかもしれません。だけど、はたからみれば、だいぶがんばっているほうだと思います。
そして、受験当日になりました。そこで、先生に「楽しんで」と言われました。その時思いました。「今の自分で戦おう」と。こんなことを考えながら試験を受けた結果は、なんと合格。自分でもびっくりしました。だけど、やっぱり自信をもつことは大切だなと思いました。
そして、受験が終わった今、最大に思うことは、「受験楽しかった」ということです。今考えると、夜おそくまで友達と勉強することは、これからもなかなかないことだと思います。だから、私は受験が終わったときに「少しさみしいな」とも思いました。だから、今から一年間、時間を大切にしながら過ごしてください。
一番大切なことは、自分をほめてモチベーションをあげることです。毎日自分をほめてあげましょう。
【2024年度合格】O・Mさん
- ノートルダム清心中
- 広島女学院中
- 広島なぎさ中
受験を通して学んだことは、友達を持つことが大切だということです。私の場合、答案練習会で悪い成績をとってしまうことがしばしばありました。そんなときは答案練習会から帰るとき、友達に励ましてもらっていました。私はその励ましのおかげで、どんなに悪い成績でも頑張ろうと思えました。そうやって過ごすうちに、友達は私が受験をするうえでとても重要な存在になりました。友達がいなければ私は受験を続けていなかったかもしれないと思うと、友達は大切だとあらためて実感しました。
私と友達は同じ学校が第一志望校で、お互いに合格したことを知ると、抱き合って喜びあいました。相手のことを心から喜べる人がいることは良いことだと思いました。
皆さんもそのような友達、家族を大切にして受験勉強をしてみてください。
【2024年度合格】H・Cさん
- ノートルダム清心中
- 広大附属中
- 広島女学院中
- 安田女子中
私は、三年生から塾に通い始めました。三・四年生は、成績上位者に毎回入るぐらい成績は良かったのですが、五年生の後期ごろからだんだん成績が落ちてきました。今思えば、もっと苦手な理科を勉強すれば良かった、分からない問題を先生に質問すれば良かったと思います。
六年生になると、苦手な科目が理科と算数になりました。苦手な科目が二つもあったらだめだと思い、夏休みに必死に勉強しました。すると、授業でも、答練会でも、安定して点を取ることができるようになりました。算数が苦手から得意に変わりました。また、四科目の成績も安定してきました。
私が、合格する可能性が五十%しかなかった学校も含め、全て合格したのは、もちろん毎日の努力も勝因としてあるだろうけど、一番の理由は、夏休みに必死に勉強したからだと思います。夏休みは、いつもより勉強できる時間が増えます。そんな夏休みを有効に使って、勉強してみてください。本番で、緊張するとは思いますが、今まで必死に勉強してきた自分を信じて、がんばってください。
【2024年度合格】A・Rさん
- 広島女学院中
- ノートルダム清心中
- 安田女子中
女学院に行きたい、と初めて思ったのは、小学六年生の終盤だった。そう思った時、私は初めて入試が近いことを実感した。
それまでの私は、この学校に絶対行きたいと言って勉強を頑張る友達の事が、理解できなかった。
だが、母が持ってきた広島女学院中のパンフレットを見て初めて勉強する意欲が湧いた。私は心の中で「もう遅いんじゃないか?」と思っていたが、それでも必死に勉強して、成績がぐんと上がった。
しかし、最後の模試でコンディションが万全ではなく、成績がガクンと落ちてしまい、最後の一カ月、全てを捨てて勉強した。おかげで、私が一番行きたかった学校に受かることができた。
どんなにどん底でも、最後の一カ月で頑張れば、まだ間に合う!もし勉強で分からない所があれば、先生に相談するのが一番!みんな!諦めずに頑張れ!
【2024年度合格】O・Mさん
- ノートルダム清心中
- 広島国際学院中
私は六年生の最初の時期から受験勉強をはじめました。入塾して初めての模試では偏差値が三十台で志望校判定もとても悪かったです。「このままでは受からない」と両親から言われましたが、私は「夏期講座で何とかなる」と思っていました。しかし、夏期講座でも思うように成績が上がりませんでした。結局、Vクラスに上がれないまま、夏が終わり秋が過ぎ冬になりました。自分でも「さすがに頑張らないといけない」冬期講座の間は必死に勉強に取り組みました。その結果、私は第一志望には落ちてしまいましたが、第二志望に合格することができました。私は今、努力は必ず報われるということを実感するとともに、もう少し早い時期から頑張ればよかったと思っています。だから皆さんには早い時期から努力をしてほしいです。私は、この一年間たくさん家族に支えられてきました。感謝を忘れずに、これから中学生活を送っていきたいと思います。
【2024年度合格】M・Mさん
- 県立広島中
- ノートルダム清心中
- 市立広島中
私は、六年生の春ごろに入塾しました。入塾した当時は、あまり勉強に対してやる気がありませんでした。自分の好きな教科だけをやって、勉強した気になっていました。
三者面談で、成績的には合格できると言われていたところが不合格となってしまいました。理由は私が油断していたからだと思います。合格する確率が高かったのがそこだけだったので、あせりました。そこから本気で勉強をするようになりました。今思えば、本気で勉強していなければ第一志望校に合格できていなかったでしょう。
第一志望校に合格するためには、「たくさん先生に質問すること」、「支えてくれている人たちに感謝すること」です。今まで支えてくれた家族や先生に感謝しながら、あきらめずにがんばってください。