合格体験記

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中学校

【2020年度合格】五日市教室 Fクラス T・Yくん

  • 広島なぎさ中
  • 修道中

 ぼくは三年生から塾に入って受験勉強を始めました。まず、三・四年生の時は、算数と国語の二教科で習う量も少なく、模試でも点を取ることができていました。次に、五年生の時は、理科と社会が増え四教科となり、勉強時間の配分が難しくなりました。宿題の量も増え、宿題が終わるのが授業前のギリギリになることもありました。
 そして六年生になると、今までと比べて模試の成績が急に下がってしまい、この時から受験を意識して頑張るようになりました。
 受験の直前は、過去問や過去問の解き直しをたくさんして、入試の時間配分も意識できるようになりました。理科や社会は暗記プリントやeチェックをして暗記問題で点を取れるようにしました。
 ぼくは六年生の途中まで算数が苦手でした。しかし、先生に質問をして成績がだんだん上がるようになりました。だから、受験生のみなさんは、分からない問題はすぐに先生に質問したら理解できるので、頑張ってください。
 最後に、お父さんお母さん、塾まで送り迎えをしてくれたり、お弁当を作ってくれたり、受験を支えてくれてありがとうございました。

【2020年度合格】国泰寺教室 Vクラス F・Hくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中

 僕は、小さい時からずっとサッカーとソフトボールをしていたので、絶対に勉強とスポーツを両立するぞと思って頑張ってきました。スポーツに時間を取られる分、宿題や間違えた問題の直し、チェックテスト、定着度確認テストの勉強など、最低限やるべきことは、少しずつ時間を取って必ず期日までにやるようにしていました。小さな積み重ねですが、確実に自分の力になっていったと思います。
 しかし、六年生の秋ごろに成績が下がり、僕は勉強法を変えることにしました。模試の範囲がなくなり、言われたことをするだけでは点が取れなくなっていったからです。僕は、自分が間違えた問題は分かるまで先生に聞いて理解し、自力で解けるようになるまで何度も何度も解き直しました。受験の当日は、それが僕の自信になっていたと思います。
 僕が受験で一番大事だと思ったことは、最後の最後まで諦めずに努力することです。僕は、先生方や家族に支えてもらったおかげで志望校に合格することができました。ありがとうございました。

【2020年度合格】緑井教室 Fクラス F・Nくん

  • 修道中
  • 広島城北中
  • 市立広島中

 僕は、五年生の一月に入塾しました。入塾したころは、周りとの差におどろき、追いつくことができるのか不安になりました。けれど、その差をうめようと必死に頑張りました。そのおかげで、段々と追いつくことができましたが、ある程度上がると成績はそれ以上にはなりませんでした。成績が上がらないことに悩み、あせりを感じるようになりました。そんな時に、自分の模擬試験の結果と自分より成績が上の友達の結果を見比べました。そして、自分と友達の気持ちの持ち方が違うことに気づきました。それは、自分は「みんなに追いつこう」と思っていましたが友達は「さらに上になろう」と思っていることです。それからは「さらに上になろう」と思い勉強しました。するとどんどん成績は上がりました。
 受験勉強は、勉強の仕方も大切ですが、それ以上に気持ちの持ち方が大切です。このことに気づかせてくれた友達に感謝しています。

【2020年度合格】西風新都教室 Vクラス M・Yくん

  • 広大附属中
  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島なぎさ中

 受験勉強をしていく中で、特に大切なことは「挫折すること」です。
僕は、1回目の答練会の結果が第3回模擬試験の結果より大幅に落ち込み、「挫折」を味わいました。その時はとても悔しかったです。でも、その悔しさがばねとなり、その後の答練会の結果は右肩上がりで、ついにトップ10入りしました。
 そして迎えた最初の受験校。その日の前の夜は勉強をあまりせず、体調を整えるために早めに寝ました。最後の広大附属中では、塾の先生と親の応援、試験前に友達と話したことによって、とてもリラックスした状態で試験に臨むことができました。
 塾の先生や親への感謝が大切です。塾の先生は僕達に全力で勉強を教えてくれ、親はいつも忙しいのに弁当を作ってくれたり、精神面のサポートをしてくれたりと、さまざまな人に支えられて合格できたのだと思います。
 どんなことがあっても絶対に諦めるな!と皆さんにお伝えしたいです。

【2020年度合格】五日市教室 Vクラス S・Mくん

  • 広大附属中
  • 広島学院中
  • 修道中

 ぼくは五年生から受験勉強を始めました。Jクラスからはすぐに上がれましたが、Vクラスにいくことができず、一年が過ぎ六年生になりました。そのころにぼくの運命を変える出来事が起こりました。ぼくの貯めあげた算数プリントの直しを見て、母がついにキレてしまったのです。それから毎日母といっしょに間違えた問題の解き直しをしました。その結果、六年生の第一回模試でVクラスになることができ、それからも成績は上がっていきました。解き直しは大切だとわかりました。
 受験生にアドバイスをするとすれば、かばんの中の整理は絶対にしてください。かばんの中をプリントでいっぱいにしてブラックホールにするといつか爆発します。自分も爆発させたことがあります。
 最後に、この二年間、ほぼ毎日送り迎えをしたり、弁当を作ってくれたり(たまに塾デリカ)してくれたお父さんとお母さんのおかげで勉強することができました。そのことは中学生になっても忘れずにいたいと思います。

※1
※2

【2020年度合格】国泰寺教室 Vクラス I・Kくん

  • 広大附属中
  • 広島学院中
  • 修道中

 僕は四年生のころから白石学習院に通っていました。最初は模擬試験の範囲も決まっていて、難しくもなかったので、授業や宿題で追いつくこともできました。しかし、難しくなくても安定した学力を得ることは難しかったです。
 そこで、授業のメモの取り方を自分がわかりやすいように工夫するなど、授業中での理解を深めるように努めました。
 また、宿題もかなり増えました。僕はそこに手を回すことができなかったです。それで大きく成績が下がることはなかったですが、大きく上げることは難しくなりました。
 空いた時間に暗記をしておくことも大切です。母と復習したことが実際に入試の問題に出たので、とても助かりました。
 五年生の皆さんには、宿題と自主学習の両立と、授業の受け方を工夫することをオススメします。

【2020年度合格】東雲教室 Vクラス M・Yくん

  • 附属東雲中
  • 県立広島中
  • 広島学院中
  • 修道中

 僕は四年生から塾に通っていました。四年生の時は、受験のことなど全く考えておらず、ただ、学校の勉強よりレベルの高い授業を受けたいと思っただけで、模試の結果もそこまで大きくはとらえていませんでした。五年生になると、一回目の模試でとても良い成績をとることができました。しかし、二回目の模試では油断をしてしまい、偏差値が五も下がってしまいました。苦手科目の国語に原因があると努力しましたが、最後まで国語は苦手科目でした。しかしその後も、模試の成績は上位で安定していました。六年生では、積極的に先生に質問をして理科を得意科目とすることができました。そして、模試の成績はさらに上位で安定しました。受験の前日まで学力は伸び続けることを信じて、僕は一月も必死に努力しました。その結果、志望校に合格することができました。大切なのは、困ったときは先生に聞くことです。先生に聞いて分からないところを減らして,少しでも受験当日に不安が残らないようにしましょう。

【2019年度合格】牛田教室 Vクラス S・Hくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中
  • 広大附属中
  • 近大附属東広島中

 僕がこの受験を通して感じたことは、「何事にも真剣に向き合わなければいけない」ということです。模擬試験やテストの結果がいくら悪くても、いやだ、やりたくない、などと投げ出すのではなく、その成績としっかり向き合い、どこが悪かったのか、どうすればよかったかをしっかりと振り返り、復習することが必要です。そういったことの積み重ねが次へとつながります。模擬試験の結果が悪くて、復習を投げ出して、とても苦労したことがありました。しかし、先生や親にアドバイスをしてもらい、そのあと、しっかり勉強しました。先生の言うことには必ず一つ一つのことに大切な意味があります。
 僕はいま、後悔していることがあります。夏休みにじゅうぶん勉強できなかったことです。学校の宿題などが予想以上に時間がかかり、塾での勉強が思うように進まなかったのです。夏休みの宿題などを早めにすませておくべきだったと反省しています。
 入試直前まで全力を尽くすこと。それが合格する秘訣だったと感じています。

【2019年度合格】西風新都教室 Vクラス S・Fくん

  • 広島学院中
  • 修道中

 僕は、受験を通じて学んだことがあります。受験勉強をはじめるまでは、あまり勉強することがなかったけど、受験勉強のおかげで、勉強することの楽しさを学びました。特に僕が好きな教科は算数なのですが、算数で解けなかった問題も、先生に質問して、その解き方やその解き方を使う理由を理解することができ、楽しかったです。また、授業の中で行う過去問の点数が悪く少し落ち込んでいるときでも、友達といっしょに勉強することで楽しくがんばることができました。
 僕が塾に入ったのは、四年生の途中からでした。塾での勉強は学校の勉強と違い、とても楽しかったです。しかし、五年生になり、クラス分けが行われると、僕は一番下のクラスになってしまいました。そのときはくやしくて必死に勉強しました。そのおかげで、クラスも上がっていきました。しかし、僕は、クラスが上がると調子に乗ってしまい、模擬試験の順位が下がってしまうこともありました。しかし、そのときは、気持ちを改めて、またクラスが上がるように勉強をがんばりました。そのようにして、がんばることを続けたおかげで、僕は第一志望校に合格することができました。
 この受験を通して学んだことを活かして、楽しいと感じた勉強や大切だと思った友情を大事に、学校生活を送っていきたいです。今まで、見守ってくれた家族や塾の先生、いっしょにがんばって勉強してくれた友達に感謝しています。ありがとうございました。

【2019年度合格】牛田教室 Fクラス S・Kくん

  • 修道中
  • 広島城北中
  • 近大附属東広島中

 僕は、中学受験をして、前を向く大切さを学びました。僕は三年生の終わりに入塾しました。それから塾で何回もチェックテストや模擬試験、過去問をしました。もちろん、その中には点数が悪いときもあります。たぶん、受験生のみんなが通る道だと思います。そして、大半の人がその結果に落ち込むと思います。僕だってその中の一人でした。でも、今の僕が、落ち込む人たちの未来や先のことを考えると2パターンに分かれると思います。一つ目は落ち込んでも前を向こうとする人、二つ目は落ち込んだままその結果にずっと気を取られる人、このように分かれると思います。そこで僕の話を聞いてください。
 僕は、広大附属中に落ちて受験期間中にすごく落ち込みました。でも、できるだけ前向きにいろいろと考えるようにしました。すると、そのおかげなのか、修道中の入試のときには、あまり落ちたことを考えずに問題を解くことができました。これをふまえて僕が言いたいことは、点数が悪いとか、あの学校の入試に落ちたとか、そういうことを気にするのではなく、今、自分には何が足りないのか、今、自分には何ができるのか、こういうことをきにしてほしいということと、どんなときでも、前を向いていると気持ちが軽くなることです。そして、前を向いていると「それじゃ、次はこうしよう。」と自然に思えるようになります。
 だから、僕は中学受験を通して、前を向くことの大切さを学べたので、貴重でとてもいい体験をしたと思います。