合格体験記
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【2022年度合格】K・Kくん
- 修道中
- 広島城北中
- 崇徳中
ぼくは、四年生の時に入塾しました。入ったばかりの時は塾の内容がさっぱりわかりませんでした。そのため模擬試験ではあまり自分の思い通りの点数が取れませんでした。そして五年になっても、成績はあまりのびませんでした。しかし、六年の十一月にやる気スイッチが入りました。そこからは、自習を夜までして、先生に多くの質問をしました。そのおかげで分からなかった問題がどんどん減っていきました。そして、ぼくは算数が苦手だったし、算数は他の三教科と比べて、配点が高いので、算数を徹底的にしました。そして、ほかの国語、社会、理科もスケジュールを作って勉強しました。すると、本番の修道中の入試では、思うようにできました。だから、第一志望校の修道中に合格することができました。算数が苦手な人は、まずは基本から勉強し、それができたら、応用問題に取り組むといいと思います。そして、ぼくは受験勉強で大切だと思うことは、二つあります。一つ目は勉強量を増やすことはいいかもしれませんが、ぼくは、勉強量より質が大事だと思っています。そして、二つ目は、悪い成績をとってしまっても、後にひきずらないで、「次は絶対にいい点数をとる」と先のことを考えることが大切だと思います。逆に、良い成績をとった人も、油断をしてはいけません。「もっと上を目指そう」と努力することが大切だと思います。そして、受験が終わった後には、お母さんやお父さんに、「もうこれ以上やることはない。全力を出し切った。後悔はない。」と言えるように、なってください。
受験をするということは、苦手な科目、問題にチャレンジしないと何も始まりません。苦手な科目、苦手な問題を全力で取り組んでください。そうすると、本番で良い結果があらわれます。
【2022年度合格】M・Aさん
- 広大附属中
- ノートルダム清心中
- 広島女学院中
- 安田女子中
受験を通して、たくさんのことを学びました。その中にはもちろん勉強についてのこともありますが、私が一番大切だと思ったのは、日々の積み重ねです。模擬試験の結果が良く、喜びすぎたあまり、次の試験では成績が下がってしまいました。「自分ならできる」と思い、日々の努力を怠ったことが原因です。すごく落ち込みました。そこで私は、自分が受験を甘くみていたことに気がつきました。努力をしないで、自分の満足のいく結果が出るはずはないのに当然の結果です。そのことに気づいてからは必死になって、自分ができるだけの努力をしました。そのおかげで、模擬試験の結果も良くなりました。
そしてむかえた第一志望校の受験の日。前日に他の学校を受験していたとはいえ、やはり本命の学校の試験は緊張します。しかし、学校に着いたときに、塾で勉強した日々のことを思い出しました。今まで自分がしてきた努力を振り返ると、なぜか自信がわいてきました。日々の努力はとても大切なことです。知識もつくし、自信にもつながります。受験直前は不安になると思いますが、自分を信じてがんばってください。
【2022年度合格】I・Rさん
- 広大附属中
- ノートルダム清心中
- 広島女学院中
私は、三年生の夏期講座から塾に通い始めました。最初の方は、あまり勉強はしなくても、ある程度の成績はとれていました。しかし、四年生になると、少し落ちてしまいました。五年生からは、時間数も増え、少しずつ勉強量が増えていきました。五年生のときに、一度Fの下の方に落ち、とても悔しかったです。六年生になってからは、牛田教室の女子で一位の座は絶対譲りたくないと思い、頑張っていました。それで、友達の勉強量を見て、私も同じように、冬期講座から直前までも追いこむことができました。
受験では、いつも通りの生活をするのが、大切だと思います。一ヶ月前ぐらいから、生活リズムを整えておくと良いと思います。私は学校も休むということが、一度もありませんでした。今まで、ずっと支えてくれて、最後まで応援してくれた家族に感謝しています。
これから中学受験をむかえるみなさん、本番で、百パーセントの力が出せるよう、頑張ってください。
【2022年度合格】T・Hさん
- 県立広島中
- 広島女学院中
- 安田女子中
私は、四年生から約三年間塾に通っていました。最初は授業が始まる寸前に来て、終わると同時に帰っていました。しかし、五年生の第二回模擬試験で今まで安定していた成績が急に下がりました。どうやって勉強をすれば良いのか分からず、あきらめかけていました。そんな時、友達に、「授業後いっしょに自習しない?」と言われ、毎週土曜日の授業後、塾に残って自習をするようになりました。すると次の模擬試験で成績が元に戻り、段々自習をすることが楽しくなりました。六年生の夏期講座後、私は九時半まで残り自習を続けていました。それでもなかなか成績が上がらず、次の模擬試験に向けて、先生に勉強法をたくさん聞きました。先生に言われた通りに勉強をしていると、ずっと目標だった、スーパートレーニングに行くことができました。しかし次の模擬試験の時、どこか浮かれていたのか、成績が再び落ちました。それから、私は努力を続け、受験をむかえました。一校目の試験会場の門をくぐった時、私は不安でいっぱいでした。しかし色々な人に言われた言葉を思い出し、落ちついて解きました。結果は特待生で合格。うれしくて満足しそうになりました。でも本命はまだです。そしていよいよ第一志望校です。緊張で字が書けませんでした。結果は不合格でしたが、今までの努力はこれからにつながると思います。受験勉強を生かして中学でもがんばります。
【2022年度合格】A・Sくん
- 広島学院中
- 修道中
- 広島なぎさ中
僕は4年生から白石学習院に入塾しました。僕は理科社会よりも算数国語の方が得意で、理科社会を習い始める5年生から、特に社会が足を引っ張り、総合の偏差値が五十あたりをさまよっていました。その時は社会の勉強と言えば宿題以上のことはやっておらず、直しの提出もあまりやっていませんでした。しかし、6年生になって、さすがに危険だと思い、直しを提出し、社会の勉強量も増やしました。それでも上がった偏差値は1か2ほどでした。僕は今まで以上に先生のいう事を聞き、社会の勉強量を全体の8割ほどまで増やしました。最後の答練会でも社会の成績は四十九ほどでしたが、その後の過去問演習ではボーダーの得点を取る事ができるようになってきました。受験当日は、社会の先生の言っていたことと自分のやった社会の量を信じて落ち着いて受験ができました。先生のいう事を信じ、質問を大量にして成績アップに努めてみてください。
【2022年度合格】T・Kくん
- 広島学院中
- 修道中
- AICJ中
僕は四年生の冬に入塾しました。最初の頃はみんなよりも後に入塾したので、成績がとても悪かったです。そして五年生になってもJクラスでした。
やがて、段々と勉強についていけるようになり、五年生の第一回模試でVクラスになりました。そのままずっと同じクラスでしたが、悩みが二つありました。一つは苦手な科目が克服できないことです。どうしても得意な教科だけしか伸びませんでした。もう一つは良い悪いの波が激しいことです。いくらVクラスでも一位と三十位ではかなり違います。
そしてそのまま六年生になりました。苦手な科目の先生方に色々な対策をしてもらい、五年生よりも成績が上がりましたが、波はまだ収まりませんでした。おそらく、得意な科目の伸びしろが少なくなってきたからでしょう。その時、ぼくの親が勉強をサポートしてくれました。受験が近づいてきた頃は、自習を家や塾で夜までしっかりするようになりました。迎えた六年生の第四回答練会。前回はとても成績が悪かったのですが、今回で挽回し、八位という成績を収めることができました。
社会は暗記がとても大切ですが、記述も大切です。時間があれば少しでももらったプリントで復習すると良いと思います。
国語は、普段から小説などを読むことです。あまり僕は本を読んでいなかったのでとても苦労しました。
算数は、公式を覚えるのも良いですが、それよりは自分で作った方が便利です。どんな問題でも対処できるようになります。
理科は、暗記も大事ですが、なぜそのようになるのかの方が大切です。それが考えられるようになると記述問題がずっと楽になります。
よく先生や親が言うのですが、受験は人生の通過点です。辛いことがあってもいつかは終わります。だから、いちいち小さいことは気にせず頑張ってください。そして支えてもらっている先生方やお父さん、お母さん、家族への感謝を絶対に忘れないでください。
【2022年度合格】T・Aさん
- 広大附属中
- ノートルダム清心中
- 広島女学院中
私は、五年生の時に入塾しました。私は最初Jクラスからスタートしました。そして五年生の夏くらいになってVクラスに上がりました。Vクラスになって授業のスピードや難しさが上がりました。Vクラスになったばかりのころはついていくのが大変だったけどしばらくすると授業に慣れていきました。Vクラスになって変わったことはもう一つあります。それは模試の時の緊張です。Jクラスの時はクラスが下がることはなかったのであまり緊張しなかったけど、Vクラスになってクラスが下がるかもしれないと思うと緊張しやすくなりました。そのおかげで受験の時に緊張しなくなったのかもしれません。六年生になると宿題が増えました。他の習い事と両立させていたので宿題をするのも大変でした。でもそれで3日連続で受験ができたのだと思います。この二年間でついた力が出し切れてよかったと思います。
【2022年度合格】N・Rくん
- 市立広島中
- 広島なぎさ中
- 広島国際学院中
私は第一志望校に合格し、進学も決まりました。模擬試験や答案練習会、過去問演習の結果を見るたびに、「これでは落ちてしまう」と思っていました。しかし、私は入学したかった学校に合格することができました。その年の問題にもよるけれど、一番大切なのは、過去問などの結果に気持ちが左右されないということです。過去問などの結果を見て、浮かれたり、落ち込んだりすると、あっというまに勉強に追いつけなくなります。自分を信じて試験に挑んでください。また、最後まで努力するということも大切です。苦手科目をそのままにしていると、試験の結果に影響があります。最後の試験当日まで、手を抜かず、算数・国語・理科・社会をバランスよく勉強してください。最後に、勉強する際に、気持ちが揺れ動いてしまうことがあります。それでもよい結果が出ることを信じて努力することを続けてください。
【2022年度合格】T・Mさん
- ノートルダム清心中
- 広島女学院中
- 安田女子中
私は五年生の春に入塾しました。初めの時期は勉強の仕方など何をやっていいのかわかりませんでした。でも、何となく勉強していくと自分に合った勉強方法が見つかり成績が伸びて、FからVに上がることができました。
六年生では、五年生の時とは違い、受験生だという自覚が強くなりました。課題をためすぎてくじけそうになった時もありましたが、周りの人たちのやる気で絶対に受かりたいと思い、頑張って課題をやりきることができました。そして、第一志望には受かりませんでしたが、今までの努力はむだではないと思っています。今、一番に思うことは、今まで支えてくださった塾の先生方、バスの運転手さん、そして、高額な学費を払ってくれた両親と祖母への感謝の気持ちです。本当にこの二年間ありがとうございました。
今から受験をする人は、大変な時もあると思いますが、受験生という自覚と周りの人たちへの感謝の気持ちを持ち頑張ってください。
【2022年度合格】T・Sさん
- 広島女学院中
- 安田女子中
私は、四年生の時に入塾しました。四年生の時は、しっかり宿題をしていましたが、五年生になると、教科が増えて、宿題を終わらせることに慣れるまで時間がかかりました。六年生になると、国語をあまり勉強せず、他の科目ばかりやっていました。すると、国語の点数が落ちてきました。私は、他の教科と比べると、国語は得意だったので、大丈夫だろうと思ってしまい、国語の勉強をおろそかにしていました。だから、どの教科もバランスよく勉強するといいと思います。
そして、私は模擬試験で一度良い結果をとったことがあります。私は、良い結果をとることができてうれしかったのですが、またとれるだろうと思って、あまり勉強をしていませんでした。その結果、模擬試験の成績を落としてしまいました。模擬試験の結果が良かったとしても、次はもっと良い成績にすると思って勉強をすると良いと思います。
私はいつも母に送り迎えをしてもらっていました。母はいつもファイト!がんばれ!と送ってくれるたびに応援してくれました。受験の時に、あまり緊張しなかったのは母の応援があったからだと思いました。だから、支えてくれている人に感謝することも大切だと思います。