合格体験記

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中学校

【2024年度合格】T・Mくん

  • 修道中
  • 広島城北中
  • 協創中

 僕は、三年生から入塾して受験勉強を始めました。しかし、入塾したときから算数が大の苦手で、模擬試験などでも二十点台の点数を連発していました。そこで、まずは得意科目から手をつけようということになり、六年生の夏期講座で国語と社会を極めました。その後、算数に着手し始めたのは十月のことで、僕は入試までの二か月間、必死になって算数プリントの束を解きました。そして過去問でもだんだんと高得点が取れるようになり、第一志望の学校に合格することができました。僕からみなさんへのアドバイスは、まずは得意科目をつくることです。得意な科目があれば、苦手な科目があっても補うことができます。しかし、苦手すぎてもいけないので苦手科目の勉強も怠らないようにしてください。あきらめなければ必ず夢は叶います。最後まで頑張ってください。

【2024年度合格】F・Sくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中

 僕は、姉と兄が受験をしていたので塾に入りました。四年生の頃は受験というものを気にしておらず、軽い気持ちで勉強していました。そして五年生の時、たまたま点数が良くて、Vクラスに入りました。その時、自分は別にそんなに勉強しなくてもいけるのではないかと思い、ゲームにはまってしまいました。もちろん、VクラスからFクラスに落ち、みんなも本気を出してきたので偏差値が六十くらいから五十くらいまで下がりました。そんな感じであっという間に六年生の夏が来てしまい、勉強はいつもよりはしていたのですが、ゲームは夜こっそりしてしまいました。そんな自分に腹が立ち、ゲームをゴミ袋に入れて、たんすの奥に入れ、ゲームを禁止しました。そこからほぼ毎日塾に来て勉強しました。すると足を引っ張っていた国語に自信が付き、第一志望に合格することができました。
 最後に五年生のみんなに言いたいことがあります。努力は必ず実ります。やりたいことはがまんし、すごく勉強してください。受験が終われば、後は、いくらでもやりたいことができます。まだみんなには時間がたくさんあります。後悔のない受験にしてください。応援しています。

【2024年度合格】M・Sくん 

  • 修道中
  • 広島学院中
  • 広島城北中
  • AICJ中

 僕は、六年生になる直前に入塾しました。自分から「受験したい」と言い出したので、両親に「他よりスタートが遅いから、修道に行けるかどうかわからないよ」と最初は言われていました。

 僕はまず、算数の学校では教えられないような問題が身につくように頑張りました。しかし、第一回の模擬試験から第二回の模擬試験でFクラスに上がれたとはいえ、成果が出たとは言いにくい結果でした。
 そこで僕は、夏期講座での勉強を必死に頑張りました。苦手だった理科の問題を解いたり、算数の問題を質問したりしました。それと同時に夏休みのイベントも楽しみました。そして第三回の模擬試験は成績上位者の中に載ることができました。
 そこから僕のかん違いが始まりました。「遊んでも、成績は上がる」と思い、勉強時間が減ってしまいました。案の定、第一回の答練会で成績が落ちてしまいました。
 そこで気づいたことがありました。「遊んでも、成績は上がる」ではなく、「勉強と遊びのメリハリをつける」ということです。そう気づいてから成績は上がり続け、最後の答練会では一番良い結果が出て表彰されました。
 そして、入試でも第一志望の修道と、受かると思っていなかった広島学院に合格することができました。
今、受験勉強を頑張っている最中の人、これから受験勉強を始めるぞという人へ僕が伝えたいことは色々ありますが、最も伝えたいのは前にも書いたように「勉強と遊びのメリハリをつける」が大切だということ。人間関係は大事なので、友達と遊んで、勉強も精一杯頑張ってください。
 志望校に合格して、いいスタートラインに立てるよう頑張ってください。

【2024年度合格】O・Jくん

  • 修道中
  • 広島城北中

 僕は、受験を通して分かったことがあります。「努力」をすると、本当に変わるということです。四年生のとき、学校の成績は良いほうだったので、あまり努力もしなくなりました。そんなとき、受験を勧められ、適当にすごしていました。(受験なんてまだまだ先なんだから、少しぐらいだらけてもいいだろう。)とずっと思い続けていると、ついに五年生が終わっていました。僕は、社会が苦手で、今まで一番さぼってきた科目でした。六年生になり、勉強量も増えましたが、結局、自宅では宿題が終わると、だらけてしまうばかりでした。秋には、このままではまずいと思いました。夏期講習で良かった成績と比べて、最後の答練会の成績が、ガタっと下がっていたのです。
 僕は、社会をずっとやり続けました。社会だけが悪かったので、当日の二週間前から本気で勉強し、合格をいただきました。ですが、ここまでがんばれたのは、父や母、あきらめず、見守ってくれた先生方のおかげです。みなさんも感謝を忘れないようにしながら、中学受験を乗りこえましょう。

【2024年度合格】Y・Sくん

  • 修道中
  • 広島城北中

 受験を通して、いくつかわかったことがあります。スーパートレーニング会に行かなくても修道中に受かる可能性はじゅうぶんある、ということです。行けなかったと落ち込まなくても、安心して自分のやるべきことに取り組んでいくことが大切です。
またシャープペンシルより、鉛筆をなるべく早く、普段のテストなどで使うことです。シャープペンシルでも良いではないか、と思うかもしれませんが、ほとんどの学校では使用が禁止されているからです。鉛筆で書くことに慣れておかないと、いつもの調子さえも出せないことがあります。
そして受験にかかわっているのは自分だけではないということです。親や塾の先生もいます。いつも親も塾の先生が応援してくれています。自分だけでなく、つねに助けてくれている人たちがいるので安心して取り組んでください。皆さんの合格を願っています。残り1年、受験勉強に集中してください。かならずみんなが応援してくれています。

【2024年度合格】T・Kくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中
  • AICJ中

 受験をすることで学んだことは、まずゲームやテレビなどは早めに自ら封じ込むことです。事前に、いつ禁止することを始めるかを決めておくとよいでしょう。なるべく早い段階でそうすることで頭の中からその欲求をなくすことができます。
次に、勉強はこまめにすることです。一気に大量にしても頭に入ってくるのはそのうちの一部だけです。三十分やるだけでも日本の山地をほとんど覚えることができます。
一分一秒が勝負となる受験では、少しの時間でも命取りとなることがあります。さらに時間に関して、僕の中には「ゴールデンタイム」という時間帯が存在します。人の頭が最もよく働く、午前八時から午後一時ぐらいのことです。ここではストレスも感じづらく、夕方などに比べ、頭がさえています。ここで算数のプリントや国語の読解チェックをするとさわやかな気分で進めることができます。
そして午後五時から七時までは「チャンスタイム」と名付けて、社会、理科、そして国語等の暗記をすると、そのあとの睡眠時間でそれらが頭の中に整理されます。この二つの時間帯に集中して取り組むとよいです。
そして次に受験当日についてです。当日は緊張感で普段の点数よりも得点力が下がります。しかし、これを知っているだけでも、緊張感を和らげることができます。当日まで塾の先生は成績や過去問の結果、今年の出題傾向などをふまえたアドバイスをしてくれます。このことを意識するだけでも良い点数がとれるでしょう。
そして受験後は思いっきり中学生になるのを楽しんで待ってみましょう。後悔しないように今しっかり取り組むことが一番大切です。がんばってください。

【2024年度合格】T・Kくん

  • 修道中
  • 広島城北中

 僕は、三年生から塾に入りました。三、四年生は練習だと思い気軽にやっていましたが、五年生の模擬試験で理科と国語が苦手だということが分かりました。
僕は、理科は理系だから勉強すればどうにかなると思って勉強していましたが、五年生の時の理科の成績は上がらず悪いままでした。しかし、六年生の第二回の模擬試験のときから急に理科ができるようになり受験と戦うための武器の一つになりました。ところが問題はまだありました。それは国語です。国語は今さらやっても遅いと思い、受験の三ヶ月ほど前まで勉強をしていませんでした。そんな僕に先生は助け舟を出してくれ、「国語特訓」というものにさそわれました。特訓をした結果、国語で大幅に点数を落とすことはなくなりました。
僕は、弱点が見つかるとすぐに克服できるように行動することが大切だと思います。それは今からでも遅くありません。

【2024年度合格】Y・Sくん

  • 修道中
  • 広島城北中
  • 広島なぎさ中

 僕は三年生の春に入塾しました。初めは中学受験というイメージがなく、ただ勉強のためだけに通っていました。中学受験のイメージが急に湧いてきたのは、五年の初めです。その時修道中がとても魅力的に感じたからです。しかし、先生には「一喜一憂するな」と言われていたにも関わらずしてしまい、模擬試験の偏差値の上がり下がりが激しくなって四回目の模擬試験でJクラスに落ちてしまいました。それからN先生が特別に担任になってくれました。六年生になってから一回目の模擬試験でFクラスに上がることができましたが、ついていけず落ちてしまいました。それから基本を徹底的にやったところ、偏差値が五十一になりました。しかし、最後の答練会の算数で偏差値三十九になってしまいました。それでも、最後まで諦めずに勉強したら受かりました。
受験で大切なことは三つあります。一つは体調管理です。体調がままならないと受かるものも受かりません。二つ目は諦めないことです。諦めなければ大抵のことはできます。そして三つめは自分を信じることです。僕は自分を信じて受験に臨んだところ、合格率二十%だった修道中学に合格しました。
みなさんが春に志望校に行けることを願っています。

【2024年度合格】K・Rくん

  • 修道中
  • 広島城北中
  • AICJ中

 僕は四年生から六年生の三年間塾に通っていました。しかし、受験生としての意識を持ち始めたのは六年生の夏ごろでした。
 僕が五年生のころは受験の実感があまり持てませんでした。そして、六年生になり、先生との面談をする機会が増え、クラスでの自分の立ち位置の低さを知り、とてもあせりながら勉強をしました。そのおかげで成績が伸びて、その時はとても満足しました。しかし、どんどん成績が下がってしまい、最後の答練会では過去最低の成績になってしまいました。この時、先生から「もっとあせった方がいいよ」と言われ、その日を境に僕は早くから塾に行き夜十時まで塾に残ったりなど、時間があれば少しでもできる勉強をしていました。その結果、第一志望校に合格することができました。
 これから受験にのぞむ皆さん、困ったことがあれば家族や先生がきっと支えてくれるので、入試本番では支えてくれた人の顔を思い出し、安心して受験にのぞんでください。

【2024年度合格】S・Hくん

  • 修道中
  • 広島城北中
  • 広島なぎさ中
  • 広島国際学院中
  • AICJ中

 僕が白石学習院に入った理由は友達にさそわれたからで、四年生の秋に入りました。そのころは受験のことを考えていなかったです。五年生くらいの時から受験することに決めました。四・五年生の時はやる気がなくて、積極的ではなかったのですが、クラスが上がった時に勉強をたくさんしました。だから、積極的になりたいのならば、クラスを上げることが良いと思います。今までで後悔した時は、六年生の中頃です。なぜなら、自分の苦手科目を多く勉強していなかったからです。これは、本当に後からしんどくなります。冬期講座の時、僕はものすごく苦手科目を勉強しました。しかし、冬期講座は全科目を多く勉強しなければなりません。五年生までに苦手科目を見つけて、それを多く勉強して、改善することが一番後からの負担が少なく、成績も伸びるので、ぜひやってみてください。また、苦手科目以外の勉強もしっかりとやってください。

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