合格体験記
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- 広大附属中
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- 崇徳中
- ノートルダム清心中
- 広島女学院中
- 安田女子中
- 比治山女子中
- 広島国際学院中
- 協創中
【2021年度合格】T・Sさん
- 広島女学院中
- 広島なぎさ中
私は先生や親にわからないところを質問するのが嫌いでした。算数があまり得意ではなかったのに、そのやり方をしていて痛い目にあいました。周りの生徒が楽に解いている問題でも自分は解けなくなっていました。他の生徒との差が大きく開いていました。それはとても後悔しました。算数の教科書を一からやり直そうとしても、自分一人では解けませんでした。そうなると、もう質問するしかありませんでした。「質問したくない」などと言ってはいられません。とにかく、たくさん質問しました。先生は優しく時間をかけて教えてくれました。おかげで、少しずつですが、算数ができるようになっていきました。それからはわからなくなったらすぐに質問しにいくようにしています。
どんな状況になっても先生は自分たちの味方です。あきらめずに質問することが志望校への第一歩だと思います。
【2021年度合格】K・Rくん
- 市立広島中
- 広島学院中
- 修道中
- 広島城北中
僕は、四年生の春ごろから通塾しました。そのころは得意な算数や簡単な国語のおかげで成績はすごく良かったです。しかし、五年生になって社会と理科が加わると、成績がみるみる下がっていきました。さらに、最初の模擬試験で社会の点数があまりにもひどかった時は、正直もうだめかと思いました。
ですが、五年生の後半になると勉強量も増えて社会や理科が以前よりも理解できるようになり、成績も安定してきました。
そして、六年生になると復習が主になってきました。六年生の中ごろは国語がグンと良くなり、答練会で一ケタの順位になることもありました。しかし、六年生の後半になると答練会やテストの点数が下がっていき、結局最後の答練会でも良い結果を残すことができませんでした。でも、そこから勉強量を増やして家族にも支えられながら勉強すると、過去問の点数が少しずつ安定してきました。
最後に、僕が大切だと思ったのは、何事も理解して覚えていくことです。そうすると内容がより鮮明に頭の中に入り、長く記憶として残ります。そして、つらい時でもそばでいつも支えてくれた家族には、本当に感謝しています。ありがとうございました。
【2021年度合格】N・Iくん
- 修道中
- 広島城北中
- AICJ中
- 市立広島中
僕は、四年生の春期講座から塾に通い始めました。四年生のときの勉強にはついていけて順調だったのですが、六年生の初めのコロナウィルスの流行により、授業がすべてリモートになり、僕にはなれないパソコンであまり集中することができず、そのため模試の成績も下がってしまい、第一志望校の合格判定も絶望的でした。でも、コロナウィルスが収束していき、教室での授業にもどり、見事成績も元に戻ることができました。その後もいろいろな困難がありましたが、イケメンで分かりやすい授業をして下さった先生たちのおかげで受験本番でも力を出し切ることができました。僕は受験勉強で大切なことは「自分で環境を作ること」だと思います。僕は慣れないリモート授業という環境で少し失敗をしましたが、皆さんには集中ができないのはどうしてなのかということをよく考えて自分なりの工夫して欲しいと思います。ぜひ、自分で思い通りの環境を作って第一志望校への合格切符を手に入れてください。
【2021年度合格】N・Yくん
- 附属東雲中
- 修道中
僕は、五年生の初めに入塾しました。入塾したころは授業の内容がよく分かり、五年生の第一回模試でFに上がることが出来ました。しかし、だんだん授業が難しくなり自宅勉強の時間が短かったので成績が落ちていきました。そのため、勉強法を変える必要があると思いました。今までは問題をたくさん解くだけで直しはしませんでしたが、採点が終わった後に直しをする勉強法に変えました。すると、模試で成績が落ちることが少なくなりました。だから直しは大切だと分かりました。
六年生になると中学校の入試問題をやることも多くなりました。五年生の模擬試験よりもかなり難しかったけど、だんだん慣れてきて高得点が採れるようになりました。そして日が経ち、本番の日になりました。初めは緊張したけど時間が経つにつれて緊張がほぐれていきました。緊張せずに解くことは自信にもつながると思いました。
【2021年度合格】M・Sくん
- 広島学院中
- 修道中
僕は四年生の秋に白石学習院に入塾しました。入塾したときは、算数が得意で国語が苦手でした。僕がこの二年半で学んだことは、絶対に油断してはいけないということです。それを実感した経験が二つあります。一つ目は僕が六年生の夏のころのことです。そのとき僕は夢に出てくるくらいの強い危機感と不安を感じていました。なぜなら、模擬試験の成績があまり上がらなかったからです。だから僕はたくさん勉強しました。すると、模擬試験の総合順位が四位になりました。しかし、その後僕は勉強をさぼってしまい、順位はどんどん下がっていきました。なぜなら夢に出てくるほどの受験への危機感がなくなったからです。また、油断していたからでもあります。二つ目は二年半全体を通してのことです。算数は得意だからといって、あまり勉強しませんでした。しかし、それによって六年生の一月ごろには国語も算数も同じくらいの実力になってしまいました。それも油断があったからだと思います。これから受験するみなさんへのアドバイスは、とにかく油断してはいけないということです。僕は油断してしまったけど・・・。
【2021年度合格】H・Sさん
- 広島なぎさ中
- 比治山女子中
- 協創中
私は三年生の冬に白石学習院に通い始めました。初めての塾は、学校の授業とは違い、慣れるまで長い道のりでした。四年生の頃は、中学受験をするのかまだ決めておらず、そこまで焦りはありませんでした。しかし、五年生になると授業がさらに難しくなり、受験への不安が出てきました。先生との三者面談の時に「このままだと本当に行く学校がない。家できちんと勉強するか、家で出来ないのなら塾の授業のない日も必ず塾に来て勉強すること」と先生に言われ、家で勉強することが苦手だった私は、授業のない日も自習室に行って勉強するようになりました。六年生になってもなかなか成績はあがらず、最後の答練会で「本当にまずい」と感じ、さらに必死になって勉強しました。その結果無事に第一志望に合格することができました。最後まで一生懸命指導してくれた先生たち、最後まであきらめず応援してくれたお父さん、お母さん、本当にありがとうございました。
【2021年度合格】Y・Kくん
- 広島なぎさ中
- 修道中
- 広島城北中
大切なのは入試までしっかりと勉強をすることです。とくに苦手な科目を多めに勉強し、できるだけ苦手な単元を減らすことで、自信がつきました。また過去問を解きなおすことです。解きなおすと何回やっても間違いが多かった単元が、自分の苦手な単元だとわかり、本当に理解できているかを確認することもできます。
また、入試の時は、体温調節ができるように、薄い服を何枚も着ていくことです。塾の先生の言っていたとおりでした。入試会場によっては、寒かったり、暑かったりしていました。いろいろなことに気を付けて受験ができたと思います。そのおかげで落ち着いて受験ができ、良い結果を得ることができました。
【2021年度合格】A・Tくん
- 広大附属中
- 修道中
- 広島城北中
ぼくは四年生の冬に入塾しました。最初の方は先生方がとても優しく接してくれましたが、受験が近づくにつれて厳しくなってきました。ぼくは、先生の言った言葉の影響を受け、勉強するようになりました。どの科目も先生に質問するような問題があり、苦戦しますが、前向きに取り組んでいました。
しかし、受験一か月前、日々の勉強量が少なく、先生に怒られたことがあります。それでもう一度、気をひきしめて勉強をしました。難しい問題があればずっと考えずに質問する、その方法で一か月勉強しました。精神面では、先生方から「こう思って受験に臨め」など、いろいろアドバイスをいただいたので楽に臨むことができました。しかし最初の受験校は必ず緊張します。その後は気がゆるみ危険になります。ぼくは気をゆるめずに受験したので良い結果が出たのだと思います。
【2021年度合格】I・Rくん
- 市立広島中
- 修道中
- 広島城北中
僕は六年生の時に入塾しました。入塾して間もないころは恥ずかしくて先生への質問が出来ていませんでした。ですが、第一回答練会で第一志望校の判定がEで、さすがにやばいと感じ始めました。だから、分からない問題があったら先生に聞くということを意識して勉強しました。すると、第三回答練会の判定がDに上がり、少し気合が出てきました。そして僕はもっと頑張りたいと思い、自習にもひんぱんに行くようになりました。その結果は、惜しくも第一志望校には受からなかったけれど、行きたいと思っていた学校に無事合格することができました。でも、忘れてはいけないのは行きたい学校に合格できたのは、質問をていねいに聞いてくれた先生方や、両親のおかげだということです。ただ、もっと早く自習や質問をしていれば第一志望校に合格していたかもしれません。これから受験をする人たちも質問をいっぱいして、自分を信じて勉強を頑張ってください。
【2021年度合格】O・Rさん
- ノートルダム清心中
- 広島女学院中
私はこの受験を通して、平常心を保つことが大切だと感じました。例えば五年生の時に、一度クラスが下がったけれど、焦らず、自習室に毎週通ってVクラスに戻ることができました。また、私は一月に入っても合格点をとることが少なく、社会と理科の学力も足りていませんでした。しかし、入試直前には、教室で決起会があったり、合格応援メッセージが渡されたりして気持ちが引きしめられて、自信もつけることができました。
入試本番では、普段模擬試験を受けている感覚で受けることができ、焦ることなく問題が解けました。そして、塾で解いた過去問の直しの時に得た知識や、配ってくださった社会のプリントの内容も解いている上でとても役に立ち、嬉しかったです。
その一方で、私はやっていないプリントも大量にあり後悔しています。今後受験をする皆さんは、塾で渡されたプリントをしっかりやって、自信をつけて平常心で受験に挑んでほしいと思います。