合格体験記

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中学校

【2021年度合格】T・Kくん

  • 修道中
  • 広島学院中
  • 広島城北中
  • 近大附属東広島中

 僕は四年生の冬期講座のときに入塾しました。四年生の頃の最後の模擬試験では良い点が取れましたが、五年になると勉強を面倒くさがり、分からないところがあっても先生に聞くことはありませんでした。すると、どんどん成績が落ちていきました。最後の模擬試験に向けて勉強を頑張ってみると少し点が上がりましたが、また勉強しなくなりなりました。六年生になっても勉強せずに点数が悪くなる一方でした。十月に親にいつもよりも強く怒られたので、さすがに自分でもやばいなと思い、十月から勉強を一生懸命頑張りました。でも、今まで勉強を面倒くさがってやっていなかったためしんどかったです。なので、受験生のみなさんは今からでも面倒くさがらずに勉強をしておかないと、僕のようにしんどい思いをしてしまうので気を付けてください。最後に、点数が悪くても僕を応援してくれて支えてくれたお父さん、お母さん、先生たち。最後まで信じ続けてくれてありがとう。

【2021年度合格】N・Aさん

  • 広大附属中
  • 市立広島中
  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中

 私は、五年生の春ごろから通塾を始めました。最初は、クラスの人についていけるか不安で、きちんと復習もしていました。しかし、最初の模試で成績優秀者になると、復習をしなくなってしまい、すぐに成績も低迷してしまいました。それでも私が勉強する姿勢を見せないでいると、母がいつも「勉強しなさい。」というようになり、渋々ながら、勉強するようになりました。成績も戻ってきましたが、受験をする時期に私は、第一志望校に合格できるかどうかギリギリのところでした。そこで私は腹をくくり、「落ちたら落ちたでしかたない。」と思い、試験を楽しむことにしました。その結果、第一志望の学校に合格することができました。
私は受験には、自分に合った勉強をすることと、気持ちの持ち方が大切だと思います。受験が終わり、家族や友達、先生方などたくさんの人に感謝しています。本当にありがとうございました。

【2021年度合格】M・Mさん

  • 安田女子中

 私は五年生から白石学習院に通い始めました。通塾前の私はゲーム漬けの毎日を送っていて、半強制的に塾に通うようになって私の生活は一変しました。
 塾に行って良かった点は二つあります。一つ目は、一週間のうちの多くの時間を塾で過ごすようになったことです。授業や自習で毎日のように通うことで勉強するクセがついて、自然と勉強時間が増えていきました。二つ目は苦手な教科や嫌いな教科の克服ができたことです。私は算数がとても嫌いでしたが、真面目に授業を受けると、思いのほか楽しくてだんだん好きになっていき、嫌いな分野もすらすら解けるようになりました。苦手意識のあった社会も先生の熱心な授業のおかげで自分も頑張らなきゃと思い自主的に勉強するようになりました。白石学習院に通わせてもらった両親にも先生にも感謝しています。ありがとうございました。

【2021年度合格】T・Sくん

  • 修道中
  • 広島城北中
  • 近大附属東広島中

 受験を通して、いくつか良かった点や悪かった点が見つかりました。
まず良かった点は、しっかり目標をもって取り組めたことです。毎日五分間教科書を読む習慣をつけると、それが継続できるようになりました。目標を持って、取り組みを習慣づけることが結果に結びつきます。
次に悪かった点です。第二回模擬試験では偏差値が六十五であったにもかかわらず、第一回の答練会では偏差値が十三も下がってしまいました。危機感をもち、勉強をもっと頑張ろうと思いました。それまでは、やったことを見直すということをあまりしていませんでした。見直すことをはじめからしていれば、と後悔しました。
みなさんはこれから六年生になります。勉強する以外にも重要なことがたくさんあります。受験に向けて、一つ一つ丁寧に取り組み、合格を勝ち取ってください。

【2021年度合格】K・Rさん

  • 近大附属東広島中
  • 広島女学院中

 私は、六年生の夏期講座から塾に通い始めました。前までは他の塾に通っていましたが、その塾の先生に「第一志望校の合格は無理。」とはっきり言われ、自分で分かっていても、やっぱり悲しかったことを今でも覚えています。
それから、白石学習院に来ましたが、来た時はもう総復習に入っていて、算数と理科は特に分からないことがたくさんありました。私は質問に行くのが苦手で解説を読んで解き直しをしたら終わっていました。そのため、同じようなミスをくり返し、過去問でも点を落としていました。しかし、周りのみんなが質問しているのを見ると、私も分からないところは質問しないといけないという気持ちが強くなり、思い切って質問してみると、先生は優しく、分かりやすく教えてくれ、すぐに質問に行けるようになりました。受験当日は、あせらず、一問、一問、ていねいに解いていき、第一志望校にも受かることができました。受験は自分の力だけでは成功できなかったので、親や塾の先生など、いろいろな人に感謝の言葉を言いたいです。

【2021年度合格】M・Yさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 受験を通して分かったことが三つあります。一つ目は、努力をすれば、必ず結果がついてくるということです。先生の話を聞くときでも、がんばって聞くことで、よく頭に残りました。また、努力して問題を解くことで、難しい問題を一問でも多く解けるようになり、すぐに覚えることができました。
 二つ目は、集中していると時間ははやく過ぎるということです。そのため、時間がはやく過ぎると感じると、集中している証拠です。また、このことを知り、時間は大切なものだということも分かりました
 三つ目は、集中はいつか途切れるものだから、リラックスすることも少しは必要だということです。このことを教えて下さったのは、五年生の時に理科を教わった先生でした。その先生は授業の途中、皆がノートに黒板の説明を写しているときに、黒板に面白いものを書いたりして、リラックスさせてくれました。
 このように、受験で合格するには自分の努力だけではなく、先生方や両親の努力もあることが分かりました。私が第一志望校に合格することができたのは、先生方や両親の努力によるものだから、感謝の気持ちでいっぱいです。
 最後に、受験生へのメッセージです。合格するために一番頑張っているのは自分でもあり、先生方や両親でもあります。だから、受験が終わるまでは、たった一秒でも時間を無駄にしない気持ちで頑張ってください。そうすれば結果はついてきますから。

【2021年度合格】K・Yさん

  • 広島なぎさ中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 私が受験勉強で一番大切なのはあきらめないことだと思います。理由は、全科目が全くできなくなってしまったとき、一番できなかった算数を毎週土曜日に残ってやっていたら、自分の中で最高だと思えるぐらい算数ができるようになったからです。
 今まで苦手だったものが受験で自信に変わってとてもうれしかったです。
 あと一つ大切だと思ったことは先生たちに質問することだと思います。私の苦手な算数の質問を先生にたくさんした月としなかった月では模擬試験の結果がとても差が大きくついていたからです。
 だから分からないことがあったらすぐに先生に質問することが大切だと思いました。
 本番では自分のやってきたことに信じてたとえ分からない問題が出てきても最後まであきらめずに解くことも大事だと私は思います。

【2021年度合格】U・Rさん

  • 広島女学院中
  • 安田女子中
  • 市立広島中

 私が入塾したのは、三年生の春でした。最初は三、四人しかクラスにいなくて私は遊び半分で勉強をしていました。それではだめだと初めて気づいたのは四年生の終わりごろでした。社会と理科が始まると同時に塾の時間も長くなり、不安におしつぶされそうでした。また、私は苦手科目を進んでやるということを面倒くさがり、授業ぐらいしかやりませんでした。そのせいでなかなか成績が伸びず落ちこんでいました。そんな私を救ってくれたのは算数の先生でした。当時私は職員室に行って質問をするのが怖くてなかなか質問できませんでした。でも、いざ質問してみると、先生は優しくてもっと質問してみようと前向きな気持ちになりました。受験が近くなってからは十時まで残り勉強をして、成績も少しずつ上がっていきました。受験当日は先生が下さったシャーペンをにぎりしめ本気で問題にとりかかり合格することができました。私を四年間支えて下さった先生、家族、そして友達に心から感謝しています。みんなも本気で頑張って下さい。応援しています。

【2021年度合格】U・Hさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 私は四年生から、白石学習院に入塾しました。私は四、五年生のころは四教科の中では算数が一番得意な教科でした。しかし、六年生に近づくにつれ、私の算数の結果はあまり思うようにはいきませんでした。答練会や模試だけでなく過去問でも算数がうまくいかなかったので私は、過去問や練習プリントをひたすらくり返し、冊子やプリントにのっている問題がすべて自力で解けるように、分からないところは先生に聞きました。すると、最初のころに比べて少しずつ点が取れるようになっていきました。しかし、私には「計算ミス」という大きな課題がありました。どうして自分は「計算ミス」をしてしまうのだろうと思った私は、過去問などの機会で「計算ミス」をしないように工夫をしました。それは、自分はあせったときにミスをしがちになるので、とにかく一つ一つていねいに計算することを意識して問題に臨むというものでした。すると、だんだんと「計算ミス」が減っていきました。
私は受験を通して勉強以外にも多くのことを学ぶことができました。私を合格へと導いてくれた先生方、いつも私をはげましてくれ、サポートしてくれた家族には本当に感謝しています。約三年間、私の受験を見守ってくれてありがとうございました。

【2021年度合格】N・Tくん

  • 広島なぎさ中
  • 広島城北中

 僕は四年生の春から入塾しました。最初は志望校に合格するためにどのような勉強をしていいか分からなかったので、自分の出来る範囲で取り組みました。五年生になると、理科と社会が加わり、ますます勉強が難しくなったのと同時に、毎週行われるチェックテストなどの結果は良くも悪くもなかったです。それでもくじけることなく間違えたところを、次につなげるように良い方向に捉えていました。そうやっていくうちに少し自信がつき社会や理科の成績は順調に上がっていきました。六年生になると過去問に取り組んでいきました。少し辛いという気持ちもありましたが、心の中で「自分のためだけに頑張るのではなく、誰かのためにも努力する」その言葉を繰り返すことで立ち直りました。送迎などをしてくれた父や母、一生懸命に教えてくれる先生などの支持があったからこそ頑張ることができました。これまで一生懸命に尽くしてくれた方々にとても感謝しています。