合格体験記

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中学校

【2022年度合格】N・Eさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島なぎさ中
  • 近大附属東広島中

 私は五年生の七月から塾に入りました。他の人より遅めの入塾だったので、最初はわからないことだらけでした。テストの点が悪くても分からないところをほったらかしにしてあまりやる気がありませんでした。でもテストの点が良い時はうれしくなり、またこのくらいの点数を取ろうと思い、少しがんばるようになりました。

六年生になってから志望校も決まり、課題や授業が多くなり大変になりました。でも、親や塾の先生がサポートしてくれたおかげで、受かるかどうか五分五分だろうと言われた学校まで合格することができました。

私が言いたいのは、大人に頼ることが大事だということです。わからないところは大人にサポートしてもらって、苦手を克服すれば志望校に一歩ずつ近づくはずです。

【2022年度合格】D・Yさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 私が受験をしようと思ったのは、お姉ちゃんがいたからです。私のお姉ちゃんはとても優秀で私の憧れでした。だから私は、お姉ちゃんに追いつきたいと思い、受験をしようと思いました。

入塾したばかりの頃は、勉強内容も簡単でしたが、五年生の後半くらいから少しずつ難しくなり量も増えていきだんだんしんどくなってきて何度もやめたいと思いました。しかしそんな時、お姉ちゃんの受験が終わり、志望校に合格している姿を見ました。私はそれを見て、自分もあんな風になりたいと入塾したての頃の気持ちがよみがえってきました。

それから私は、勉強方法を改善していきました。苦手科目である算数は、解けなかった問題を先生に質問したり、何度も解いて解き方を覚えたりしました。理科や社会などの暗記科目は、意味を理解して、全体に関連づけて覚えることを意識しました。最後に国語は、とにかく本を読みました。でも、ただ本を読むのではなく、分からない単語を辞典で調べるようにしました。知識が増えるのはとても楽しく、解けなかった問題が解けるようになるのが一番うれしかったです。そして私が最も意識したことは、勉強するときとしないときのメリハリをつけることです。勉強方法にはこだわりすぎず、よりよい結果になるように改善していくことをオススメします。

最後に私がここまで頑張ってこられたのは、勉強の邪魔をしないように気をつけてくれたきょうだいや、いつも勉強を手伝って送り迎えやお弁当を作ってくれたお父さんお母さんや、いつもていねいに解説してくださる先生方のおかげです。

これから受験する皆さんへ、周囲の人への感謝を忘れず、頑張ってください。

【2022年度合格】K・Yさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中
  • 広島なぎさ中

 私が一番得意な教科は国語です。私は国語が得意になったのは、「読書」の習慣があったからだと思います。

 私が白石学習院に通い始めたころは、友達と楽しく勉強していました。そのころは国語よりも算数のほうが好きでした。その時に夢中になったのが、「読書」でした。毎日三十分ずっと本を読み続けていました。そしたら、国語では文章が素早く読めるようになり、長い記述も書けるようになりました。また、他の教科でも、長い説明もすらすら読めるようになりました。

 私は、「兄はしていたから」という軽い気持ちで受験を始めたけれど、読書をして、自分の学力に自信を持てるようになりました。

 受験の前日まで読書をしていました。自分の自信をつけるためにしていました。

 読書って大切なんだな、と思い知らされました。

【2022年度合格】M・Hさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 私は四年生の夏期講座のときに入塾しました。五年生では、模擬試験のランキングに何度かのるような成績だったため、明確な目標を持つ事もなく宿題だけをやっていきました。しかし六年生になると、だんだん模試のランキングにのる事ができなくなっていき、ついには教室順位がFクラスの下の方になるほどの成績になってしまいました。

そこで私は質問をするようにしました。でもそれはほんの数問で、さらにはこの質問量に満足していました。だから先生から「この量じゃダメだ」と言われた時にはとてもショックでした。しかしそれをやる気に変え、毎日毎日質問をし続けた事が第一志望校に受かった最大の理由だと思います。

そして何より落ち込んだ時にはげましてくれた親や、いつでも私達を応援してくださった先生方に感謝します。皆さんも感謝を忘れず志望校に合格できるよう頑張ってください。

【2022年度合格】K・Sさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 受験勉強で一つ後悔したことがあります。それは夏休みの過ごし方です。夏休みに塾の授業以外ほとんど勉強をしていませんでした。それが模擬試験や答案練習会に影響し、とても悪い結果になってしまいました。自分の行きたい学校も合格できそうにない状況でした。そのことを反省し、十二月、一月と過去問演習の解き直しに力をいれました。「はじめからしっかりやっておけば」と何度も思いました。しかし、そのときに、宿題を出されたからやるのではなく、自分からすすんで目標をもって学習をすることが大切だと気持ちをきりかえました。

答案練習会の結果で志望校の合格可能性が三十パーセントだったけれど、絶対に合格できると思い、勉強を続けました。たとえ過去問演習の結果がよくなくても、解き直しをして、それを自分の力にしていくことが大切です。第一志望校の広島女学院中の受験当日、不安でいっぱいでテストを受けることがとても怖く感じました。はじめの国語の問題が難しかったけれど、最後まであきらめずに全力を出しました。

受験を通して学んだことは、たとえテストの結果が悪くても、自信をなくさないことです。最後まで全力を出して取り組むことが大切です。受験勉強はとても大変ですが、きっと大丈夫です。前を見て、自分を信じてがんばりましょう。

【2022年度合格】H・Rさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 私は小学5年生から白石学習院に入塾しました。5年生の頃は、個性豊かな先生の面白い授業を目当てに毎日ルンルンと通っていました。そのため、模擬試験の結果は毎回ボロボロでした。この結果に両親があきれて中学受験をすることに反対されてしまいました。それでも、私は中学受験をやりたい。そんな中、私を助けてくれたのは先生でした。そのおかげで、成績は急上昇しましたが、5年生最後の模擬試験では、難易度も高くなって成績は下がってしまいました。6年生になっても難易度が上がっているのでなかなか向上せず、最初の答練会ではJクラスに行ってしまうほどの成績になりました。これではいけないと焦って、もらっているプリントを何度も何度もやり直し、寝る間も惜しんで勉強しました。最後の答練会でも満足いく結果を残せませんでしたが、冬休みもとりあえず勉強しました。精神的にしんどかったけれど合格に向けて最後までやりきりました。すると、合格できるとは全く思っていなかった学校にまで合格することができました。どれだけ絶望しても、やり通したら必ず志望校に合格します。あきらめずに頑張ってください。

【2022年度合格】N・Kさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中
  • 広島国際学院中

 私は3年生の頃から白石学習院に入塾しました。入塾して少し経つと成績が上がり、模試で1位を取ったこともありましたが、5年生になると調子に乗り、苦手な算数の勉強はしなくなりました。するとVFクラスの中ではほぼ最下位になっていましたが、全く危機感がありませんでした。6年生になると母と担任の先生に「勉強しろ」とさすがに怒られ、自習の日には中学部の教室まで連れて行かれて管理されていました。その間は、算数をやりなさい、理科をやりなさい、社会をやりなさいと細かい指示が出されていたのでとても大変でした。しかし、先生の励ましによって成績も回復していき、気合をいれて勉強に臨むことができました。そして一発目の入試である国際学院中で特待を勝ち取り、その後も第一志望の学校まですべて合格することができました。

 受験に必要なのは気合と先生・親の優しさ、そして恩返しの気持ちを持つことです。受験生の皆さん頑張ってください。

【2022年度合格】T・Yさん

  • 広大附属中
  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 市立広島中
  • AICJ中

 私が塾に通い始めたのは5年生の終わりです。みんなと比べ、少し遅れたスタートでした。しかし、テキストをじっくり読んだり、習っていないところを自分で線を入れて覚えたりすることで、なんとかみんなに追いつくことができました。

また、私は国語の偏差値が四十台だったときがあります。それがとてもくやしくて、「夏休み」というチャンスが訪れたとき、「読解チェック」を解くことにひたすら取り組みました。すると偏差値がぐんぐん上がり、七十近くまでになったことがあります。このとき、努力は結果となって自分にかえってくることがわかりました。

1月になるとラストスパートの時期になります。この時期は、みんなと差をつける最後のチャンスです。ここでは短い期間で、どれだけ質の高い勉強をするかが大切です。算数の基本のチェックを見直し、苦手な問題の最終確認をしました。

入試は思ったよりもはやく終わってしまいました。でも入試一回一回を大切に、気持ちを切り替えてがんばってください。自分のした努力がうれしい結果となってかえってくることを願っています。

【2022年度合格】H・Aさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 私は6年生の春から入塾しました。初めは今まで学校の勉強しかしていなかったので話の内容を理解することですらとても大変でした。当然、他の人との差は大きくつけられていて不安もありました。それでも自分のできていないところを見つけ、そこを中心にやりました。特に私は算数ができていなかったので他の人の何倍も質問をしたり、解き直しをしたりしました。

思うように結果にならなかったことも多かったけれど、受験をすることに後悔したことはありません。これから本格的に受験勉強をする人たちもなかなか結果にならないこともあると思います。どんな形であれ自分が決めてチャレンジをしたことに間違いはありません。自分を信じてがんばってください。

【2022年度合格】W・Hさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 私は5年生の春から塾に入りました。最初のころは受験がどんなことかも分かっていませんでした。そんなときに迎えた初めてのテストの結果はボロボロでした。しかし、そんなことは気にしないで1年間勉強してしまった私は成績が最初のテストと同じでした。このままではさすがにまずいと思った私は6年生からは熱心に勉強をしようと思いました。

勉強をする時に大切なことは分からない問題をそのままにしないことです。受験が終わった今ではたくさん質問をして良かったと思っています。また、先生は使わないと損だと思います。質問することが緊張する人も勇気を出して言ってみてください。先生方はとても優しく教えくれます。

たまに遊んでいる友達をみるとなんで今、私は勉強しているのだろうと思う人もいると思います。実際に私もそうでした。しかし、最後まで大切なのはそんな気持ちに負けないことです。最後までやりきって合格を目指してください。