2016年度

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中学校

【2016年度合格】東雲教室 Vクラス Y・Sさん

  • 広島女学院中
  • 広島なぎさ中
  • 近大附属東広島中

 私は四年生の冬期講座から塾に通い始めました。最初は受験勉強のことは考えておらず、「お母さんに言われたから」という理由で塾に来ていました。しかし、そのうち、「楽しいから」という理由に変わっていきました。

 今考えると、自分がここまで続けることができたのは、最初がとても楽しかったからだと思います。また、「つらかったらいつでもやめていいよ」と言ってくれた母のおかげです。だから、母にはとても感謝しています。

 行きたい学校が決まると、余計に楽しくなりました。六年生の夏休みは授業後毎日自習をしました。それは、苦手だけど大好きな算数を少しでもできるようにするためです。

 私は授業が終わると毎日自習室に行き、先生に質問ができる午後七時十五分ぐらいまでの間、質問するところにふせんをつけて質問をしていました。長いときは一時間ぐらい質問させてもらっていました。でも、先生はどんなに長くなっても嫌な顔一つされませんでした。それで私は少しだけ安心していました。

 夏休みの間、毎日朝から夜まで残るのは大変だったけど、とても楽しかったです。問題が一問ずつ解けていくと、とてもうれしかったです。

 しかし、怒られるときはやっぱり嫌でした。でも先生のお説教はアドバイスばかりで、いつもやる気を出させてくださいました。そして、お説教のあとはいつも余計にやる気が出て頑張ることができました。

 このように、私の初めての中学受験の思い出は、楽しいこともつらいこともたくさんありました。でも、常に楽しんで全力で頑張ることができました。こうして、私を常に楽しく勉強させてくれたのは、家族や塾の先生たちでした。本当に感謝しています。

 私は、この中学受験という経験を活かして、これからも中学で頑張っていきたいと思います。

【2016年度合格】西風新都教室 Fクラス R・Kさん

  • 広島女学院中
  • 安田女子中

 志望校に合格し、自分の努力が認められたようでほっと安心したと同時に受験のためにたくさん勉強してきて良かったと思いました。

 「学問には平坦な大道はありません。そして学問の険しい坂道をよじのぼる労苦をいとわないものだけに、その明るい頂上にたどりつく見込みがあるのです」思想家のカールマルクスはそう言っています。受験の直前と直後は、あぁそうだなと思いました。私は算数が苦手でいつも「嫌いなところは入試に出ない問題だからやらなくても良いか」と思って、心の奥では「逃げちゃだめだ、やらなければならないんだ」とは思いつつも逃げてばかりいました。そうして迎えた最後の答練会。結果は自分が全く納得のいかない結果になりました。担任の先生にも「自分の嫌いな問題に逃げ続けている」と指摘され、このままでは不合格になると思いました。そして自分の苦手な算数に力を入れ、先生にたくさん質問して克服していきました。

 試験当日。誰の心にも不安と自信がありましたが、私は自信の方が強かったです。入試が終わり、結果は合格。やっぱり勉強して本当に良かったと心から思えることができました。

 今、後輩のみなさんに伝えたいことは「自分の苦手科目から決して逃げないこと」です。勉強は主に苦手科目をやる、そんな風に勉強していけばきっと最後は笑顔になれるはずです。自分の苦手科目をやることはやっていて嫌になってきます。得意科目をやる方が楽しく勉強できます。しかし、苦手科目を克服することで自分の成績が良くなります。だから苦手科目を勉強することがお勧めです。

【2016年度合格】牛田教室 Vクラス M・Iさん

  • 広大附属中
  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 安田女子中
  • 近大附属東広島中

 「勉強なんてしたくない。」何度もそう思ったことがあります。でも、塾で勉強することは当たり前のように感じていました。

 受験まであと数か月となり、本番が近づいてくるとともに、今この場で勉強できていることは「当たり前」ではないと気づかされました。塾に通わせてくれた。いつも支え、そして応援してくれた。たくさんのことを家族はしてくれました。

 家族の支えがあってこそ、私は勉強に打ち込むことができ、無事合格できました。もちろん、家族以外にも友達など、多くの人が応援してくれました。今でも、勉強は好きではないけれど、受験が終わっても今までの感謝を忘れず勉強したいと思います。

【2016年度合格】西風新都教室 Fクラス S・Oさん

  • 広島女学院中
  • 広島なぎさ中

 私は四年の冬に受験を決めました。それから二年間受験に向けて頑張ってきました。

 合否の結果を聞いたときは、自分が今まで頑張ってきたからだよと思っていましたが、少し経って考えると半分以上は家族の力だったのかなと思います。いつでも自分をサポートしてくれたり、励ましてくれたり、塾に行かせてくれたり、たくさん家族が支えてくれました。だから私は女学院中学の制服を着て毎朝登校することができます。この二年間、家族にお返しできないほどたくさんの感謝があります。家族を大事にしていくと合格の道が開かれると思います。

【2016年度合格】東雲教室 Fクラス M・Mさん

  • 広島女学院中
  • 比治山女子中

 私は、家族にとても感謝しています。勉強が大嫌いだった私を志望校に合格させるために頑張って働いてくれた親、私を勉強に集中させるために自分も一緒に勉強してくれた妹。そんな家族一人一人が私は大好きです。試験の前までは、そんなこと考えもせず、イライラを母にぶつけてばかりいました。父にも、勉強をたくさん教えてもらい、最後まではげましてくれたのに冷たい態度をとることもたくさんありました。でも、試験が終わり、改めて家族に感謝しました。最後の最後まで私のために動いてくれた家族は私の自慢です。

 そして、あきらめかけていた女学院の合格発表。私は、ドキドキしてなかなかパソコンのボタンをクリックできませんでした。やるだけのことはやった、そう思い、勇気を出して、画面をクリックしました。すると、表示されたのは、「合格」という文字でした。

 一瞬、何が起きたかわからず、時間が止まったような気がしました。たぶん無理だろうとみんなから言われていた女学院に合格したのです。父は、「合格」の文字を見てすぐにほめてくれました。大変だったけどがんばってきてよかったと思いました。そして、これまで関わってくれた人たちに良い報告ができると思い、ホッとしました。

 再来年、妹が受験をします。妹には私よりも高い目標をもって、私よりも喜んでほしいです。

【2016年度合格】西風新都教室 Vクラス H・Fさん

  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 近大附属東広島中

 私は第一志望のND清心中に合格することができました。入試の前には緊張したけど「大丈夫、あれだけ問題解いたんだから」と思ってやると自然と緊張もほぐれて落ち着いて問題を解くことができました。

 私は算数が苦手だったので入試の二週間前からテキストを最初から解いていきました。そのおかげもあってか算数の試験修了後は手ごたえを感じることができました。入試前には難しい問題は解かない方が良いです。過去問ぐらいは解いてもいいけど新しく問題集を買って解くのはお勧めしません。

 また、これだけはやっておくといいというものがあります。それは過去問の解き直しです。解き直しをすると次に同じような問題を解いた時に点数が伸びて自信がつきます。

 私が受験勉強を終えて思っているのはもう少し夏休みを有効活用できたかなということです。暑くて勉強に集中できませんでした。だから夏の模擬試験では成績が下がりました。冬休みもそうですが、長い休みは有効に使った方が良いです。先生に分からないことを質問したり、授業の復習をしたりとごく普通なことでも大切です。

 今年受験するみなさん。第一志望に合格できるように全力で頑張ってください。応援しています。

【2016年度合格】西条教室 Vクラス H・Nさん

  • 広大附属中
  • 県立広島中
  • ノートルダム清心中
  • 広島女学院中
  • 近大附属東広島中

 私が志望校に合格したのは、白石学習院で二年間、受験勉強を取り組んだおかげだと思います。私は、四年生の冬期講座のときに塾に入りました。この約二年間の受験勉強と実際の入試を通して、私が合格のために大切だと思ったポイントは二つあります。

 一つ目は、わからない問題は必ず先生に聞きに行くことです。私は、わからない問題があると、先生に聞かずに自分で考えようとしたのですが、それでは、分からないままやりっぱなしになったり、遠回りな解き方で覚えてしまったりします。私は、自分で考え続ける方法から、先生に解き方を教えてもらいにいく方法に切り換えたことで、心配な問題を無くし、安心して受験に臨むことができました。

 二つ目は、手を抜かないことです。「あのとき手を抜かなければ…」悔しむことがないように、ていねいに課題をこなしていくことが大切だと思います。夜遅くまでの授業は大変ですが、私は、五年生のときに遊んでしまった分、六年生になってからは、コツコツ暗記をしたり、宿題もていねいにすることを心がけました。

 中学生になったら、これまでの頑張りをむだにしないように過ごしていきたいと思います。

【2016年度合格】西風新都教室 Vクラス Y・Mくん

  • 広大附属中
  • 広島学院中
  • 修道中

 六年生の成績は波がありました。高く上がったと思えば下に落ちる。先生からは「勉強してないとは思わないが勉強しているとも思えない」と。その言葉がささったのか広大附属中に合格することができました。

 その中で自分が感じたことがあります。それは「勉強の質」です。どんなに多く勉強をしてもそれが役に立たなければ意味が無い、役立つことを勉強するべきだと思いました。

算数は逆比を利用する問題、国語は記述をしっかりとミスをせずに書く、社会は配点が大きい歴史をミスなく取れるようにすること、理科は基本語句を重点に置きました。これが合格につながったのかもしれません。

 そして苦手を徹底的に無くすことです。苦手な分野があれば点は下がり、不利になります。そのため苦手な箇所を見つけることを、過去問を通して行い、無くしていきました。

 悪い点もありました。それはこのことに気付くのが遅かったことです。自分は勉強を始めることが少し遅れましたが、受験をするみなさんは夏前からエンジンをかけ、入試前でラストスパートをかけるよう心がけてください。そうすれば勉強も楽になり、ここまで苦労することは無いと思います。

 この一年間を通して自分が感じたのは勉強も大切ですが質が必要であること、早いうちにエンジンをかけておくことです。入試前には緊張するかもしれませんが適度に緊張はしてください。来年受験をする人は自分が思ったことを参考にしてもらえたら幸いです。合格を願います。

【2016年度合格】東雲教室 Vクラス M・Nくん

  • 修道中
  • 広島城北中
  • 広島なぎさ中

 ぼくは五年生のはじめに白石学習院に入った。入ったときは最も下のCクラスからのスタートだったが、だんだんとクラスが上がり、しまいにはVクラスにまでなれた。

 五年生の時は社会の歴史が最も得意だったが、六年生の後半になってからは国語が最も自信が持てた。ただ、理科と算数が苦手だった。特に算数は六年生の秋になってもなかなか過去問で点数が取れなかったし、基本であるスピードアップ演習も散々だった。そんな僕を父が見て、今までの模試の問題や授業でもらったプリントを何度もやらせた。家ではほとんど算数ばかりやっていた。でも、そのおかげで、授業でやる過去問も少しずつ点数が取れるようになったし、理科の計算問題もだんだん理解できるようになった。

 第一志望校の受験のとき、ぼくは算数と理科で失敗をせず、国語と社会で点数の貯金をする、という計画を立てた。実際の入試の点数はわからないが、合格できたのは、この計画と普段のがんばりがあったからこそだと思った。

【2016年度合格】東雲教室 Fクラス A・Uさん

  • 広島女学院中
  • 広島なぎさ中

 私は受験を終えて気づいたことがあります。それは、何事にも家族の支えがあったということです。

 母は、朝、兄と父の弁当も作らなければならないので忙しいのに、塾がある日は欠かさず私の弁当も作ってくれました。父は、私が夜特訓のとき、仕事で疲れているはずなのに、ずっと送り迎えをしてくれました。

 私には、二人の兄がいます。

 長男は高校三年生で、大学受験の勉強で忙しいはずなのに、私が算数でわからない問題があった時にていねいに優しく教えてくれました。

 次男は、私の模試の結果を見て厳しい言葉を言ってくれました。そのことによって、私はずっと危機感を持って勉強することができました。

 このように見ると、みんなは忙しいのに私のことを最優先に考えていてくれたんだなと思います。だから、恥ずかしくて口には出せないけれど、家族にはとても感謝しています。

 私の合格には家族の支えがあると思います。だから、中学にはいってからもこの感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思います。