2021年度

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中学校

【2021年度合格】Y・Sくん

  • 広島なぎさ中
  • 近大附属東広島中
  • 広島城北中

 僕は、小さい頃から剣道をやっていました。昔から努力することだけが、自分を伸ばすことだと思っていたので、何事にも精一杯やればすべてできると思い、受験を始めました。
 しかし、どれだけ頑張っても思うようにはいかず、時には授業から逃げたい日々も多くありました。でも、そこであきらめなかったことが今の自分につながっていったと思います。
 受験日から八十日ほどある十月頃には、苦手科目の勉強をし、少しでも点数をあげようと頑張りました。そして、受験当日。自分なりに、はりきって試験に挑みました。
 結果では、第一志望ではなく、第二志望までしか届きませんでしたが、自分なりには精一杯やれたと思いました。それにこの結果は、自分だけの努力の力ではないと思います。自分を最後まで支えてくれた先生方、自分が受験をやり通すまで、最後まで背中を押してくれた両親や、祖父母のおかげだと今でも思っています。
 受験という試験は、単なる自分自身だけの力ではできません。自分を見守ってくれる人々がいることで、初めて成立するのです。
僕はその志を持ちながら進学後も頑張ろうと思います。僕を支えてくれた先生方、両親、本当にありがとうございました。二〇一九年から流行している新型コロナウィルスに負けずに頑張ってください。

【2021年度合格】A・Sくん 

  • 修道中
  • 広島城北中

 ぼくは四年生から六年生の三年間塾に通っていました。しかし、受験生としての実感を持ち始めたのは五年生の後半からでした。
 ぼくは六年生になってよく先生に勉強量が少ないといわれていました。そして、先生に三者面談をすると言われたときは、本当に自分の勉強量が少ないのだと思い、あせりました。そしてその日を境にぼくは夜十時まで塾に残ったり、塾に行く前に勉強をしたりなど、たくさんのことをしました。くじけそうになることは何度もありましたが、それでもがんばり続け、第一志望校に合格しました。ですが、ぼくはたまに、あの時努力していればもっと上の学校だって合格できたのかもしれないと後悔することがあります。なので、これからは後悔のないように自分を出し切りたいと思うようになりました。

【2021年度合格】I・Kくん

  • 広島城北中
  • 広島なぎさ中
  • 広島国際学院中

 僕は、四年生の春に入塾しました。四年生のころは成績が良かったのですが、それで調子に乗ってノートに式を書いていなかったのが原因なのか、五年生になると急に成績が落ち、クラスもFからJになってしまいました。「このままでは第三志望校すら受からないのでは?」という不安が頭の中にありました。五年生の最後の模擬試験で一度成績は上がりましたが、コロナウィルスの感染拡大で、オンライン授業に切り替わった春ごろから、またモチベーションが下がってしまい、ずっと成績が低迷してしまいました。そして最後の答練会では国語で三十五点という、ぼろぼろの結果でした。さすがにやばかったので、「週二日の自習と、わからないところの先生への質問、さらに友達どうしでもわからないところを教えあう」ということを一か月続けた結果、成績が急に伸びました。結果は、惜しくも第一志望には届きませんでしたが、第二志望校に合格しました。これから受験にのぞむ皆さん、まずは「式をきちんと書く」ということと、入試本番では「今まで教えてくれた先生の顔を思い出すこと」この二つを守って受験にのぞんで下さい。

【2021年度合格】N・Sくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中
  • 広島国際学院中

 ぼくは三年生の冬期講座から塾に入りました。初めのころは宿題が多く塾での勉強はとても大変だと思いました。得意科目は算数で自信がありましたが、逆に国語は苦手で漢字の書き取りが特に苦手でした。なので、苦手克服のため国語を勉強しようと思いましたがやる気が出ず結局やらないまま小五が終わりました。すると、そのことが成績に出てきて国語の成績が下がってきました。六年生になると五年生のころの遊びが影響し、国語が答練会でもすごく悪くなりました。受験直前は国語を中心に勉強し、理科、社会の暗記も頑張りました。お母さんとお父さんにも勉強を手伝ってもらったのでだんだんと実力もついてきたと思います。お母さん、お父さんにはとても感謝しています。

【2021年度合格】T・Hくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中
  • 広島国際学院中

 ぼくは、四年生の春に入塾しました。四年生のころ勉強する気にならなかったので全然しませんでした。なので、周りと差が着いてしまい、苦手教科ができてしましました。しかし五年生になるともっと周りの人と差が着いてしまうことが嫌だったので必死に勉強しました。それで成績は良くなってきました。しかし、得意教科をたくさんやっていたけど苦手教科をあまりやっていなかったので、四教科のバランスがどんどんくずれてきて成績が下がって来たので、苦手教科を頑張るようにしました。すると、六年生になって成績がまた良くなりました。それから苦手教科を中心に勉強をもっとたくさんやりました。家族も応援してくれました。友達と一緒に勉強を進めていきました。入試当日友達と会えたので、落ち着いて受験することができました。
 ぼくは、先生、家族のおかげで志望校に合格することができました。非常に感謝しています。四教科のバランスをしっかり意識して勉強するように心がけると良いと思います。

【2021年度合格】N・Rくん

  • 修道中
  • 広島城北中
  • 広島国際学院中

 ぼくは、四年生の四月に、この塾に入りました。勉強を始めたのが早かったので、初めのうちは、いい成績で合格できるだろうと考えていたのですが、五年生に入って最初の模擬試験、少しは自信があったけれど、結果は平均以下でした。社会は成績上位でしたが、算数が苦手でした。それからも六年生の十一月くらいまでずっと算数が苦手でした。今思うと、自分の満足するところまでやったら、すぐ勉強をやめるくせが良くなかったと後悔しています。
でも、それから算数の成績向上につながったことがありました。それは、六年生から担当してくれた算数の先生が、「Nは、算数が苦手で今までやらなかったけど、まだやれば伸びる?」と言ってくれたことです。それからは質問にも行くようにして努力しました。ぼくは、この言葉によって合格できたのかもしれません。
そして、一番忘れてはいけないのは、お父さん、お母さんの送迎や体調管理、一緒にがんばった友だちのことです。みんなのおかげで合格できて感謝しています。

【2021年度合格】T・Yくん

  • 広島なぎさ中
  • 市立広島中
  • 広島城北中
  • 広島国際学院中

 僕は、五年生の春に入塾しました。入塾したときは全科目とも全然解けなかったのですが、少しずつ宿題のしかたを変えていきました。しかし、成績は上がるどころか下がっていきました。しかも、今年はコロナウィルスの影響もあり、慣れないリモート授業で集中力を保つことができなくなり、さらに成績も下がり、このままだと第一志望校に合格するどころか、どこにも受かることができないのではないかと思い、とてもあせりました。しかし、ちゃんと質問をすることでだんだん成績が上がりました。また、やさしい先生や友達のおかげで、たくさんのことを理解することができるようになりました。最後に受験生には、「必ず第一志望校に合格する」という気持ちを持って、受験当日まであきらめずに頑張ることが大切だということを伝えたいです。そして、いつも支えてくれる家族や先生の方々に感謝しながら、これからの勉強に取り組んで下さい。

【2021年度合格】A・Sくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中

 ぼくは、四年生の冬に入塾しました。そして、五年生はJクラスでスタートしました。その後、必死に勉強して、次の模擬試験でVクラスになりました。この経験から、ぼくは、たとえ下のクラスにいてもがんばれば順位は上がると思います。
 それから、VクラスとFクラスを行き来していました。Fクラスの時はだいたい得意の算数がよくできていない時でした。他にも、志望校の広島学院中の過去問であまり点数が取れずに苦しい時もありました。それでもがんばれたのは、家族や先生のおかげだと思います。点数を取るためには、苦手な教科や単元をやるのも大切だけど、好きな教科や単元を集中的にやってさらに得意にしていくことも大切だと思いました。

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