2023年度

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中学校

【2023年度合格】O・Aくん

  • 修道中
  • 広島城北中
  • 広島なぎさ中

僕は、ある先生から中学受験をすすめられました。家族には中学受験を経験した人がいないので、中学受験がよく分からない状態でした。ただ、高校受験が大変だったと母に言われたので、中学受験をすることにしました。
塾に入ってすぐは、ゆとりを持って課題に取り組んでいましたが、だんだんと課題を終わらせるのがギリギリになっていきました。さらにゲームをやめることができなかったので、成績はどんどん落ちていきました。
受験の二か月前でもゲームをやめることはできず、志望校と自分の偏差値の差が十以上はなれていました。このままでは厳しいといろいろな人から言われ、さすがに自分も「やばい」と思ったので、ゲームはやめて、勉強に時間を使いました。志望校の過去問を何度も解いていたのですが、初めてボーダー点を突破できたときは、本当にうれしかったです。そして、冬休み中も二十一時三十分まで残って勉強するようにしました。
しかし、受験当日。僕はとても緊張し、体調も崩してしまいました。受からないかもしれないと不安になりましたが、何とか志望校に合格することができました。受験生のみなさんは、ゲームのしすぎや動画の見すぎには注意して下さい。

【2023年度合格】Y・Aくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中
  • AICJ中

 僕が入塾したのは五年生からで、最初はJクラスだった。当時の僕は天狗だったので、ロクに勉強もせず、怠けていた。
 五年生の終わりにVFクラスに上がったときも僕は
 「まだ、なんとかなるだろう。」
 と思っていた。しかし、現実は甘くなく、気付けば弱点である算数に足を引っ張られ、クラス最下位になっていた。しかし、またも状況を甘く見て何もしなかった。六年生に入ってからも、クラス最下位のままだった。
 しかし十一月の三者面談で担任の先生に
 「このままでは本当に落ちる」
 といわれ心に火がつき、直前で、もうれつなラストスパートをかけた。周りからは無理だろうと思われていたと思う。でも必死にがんばった。その結果、僕は第一志望である広島学院中に合格することができた。泣いた。うれしかった。とてもうれしかった。
 僕がここまでこられたのは周りの人からの応援があったからだと思う。今思えば三者面談のときも僕に火をつけるようワザといったのかもしれない。そう思える。
 僕から二つ言っておきたいことがある。一つ目は、早めに努力するということ。僕がこんなに苦労したのはまちがいなくサボっていたからで、みなさんにはそうなってほしくない。そして、二つ目は受験では緊張を和らげること。ガチガチで受けたら絶対にパフォーマンスが落ちるし、体力も続かない。チョコを食べれば僕はおちついて受けられた。
 最後に、弁当をつくってくれた母さん、ばあちゃん、はげましてくれた父さん、勉強させるようムチ打ってくれた先生方、ありがとうございます。

【2023年度合格】H・Aくん

  • 修道中
  • 広島城北中
  • 広島国際学院中

僕は四年生の時に白石学習院に入りました。最初は全く勉強する気になれず、宿題をただ終わらせることだけを考えて親に言われないと勉強しないような有様でした。ある程度できていたこともだんだんとできなくなり、勉強が嫌いになっていきました。
五年生になってからは自分が変わるべきだと心を入れ替えて勉強時間を増やし、分からない問題が説明できるようになるまで学習しました。
何としても修道中に入りたいと迎えた六年生。第一回の答案練習会があまりにも悪くて絶望したため、第二回は対策をしっかりとして臨んだ結果、得点と順位は大幅に上昇しました。
修道中の試験は僕にとってかなり難しく、ミスや空欄もありましたが、どうしても修道中に入りたくてあきらめずに合格を勝ち取りました。
志望校に合格するためには「合格してやる!」という意志と「あきらめない!」という根性を持つことが大事です。

【2023年度合格】U・Tくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 市立広島中
  • 広島なぎさ中

受験を経験して、最も重要だと思ったことは、直前にどれだけ頑張るかということです。僕の模擬試験の偏差値はどんどん下がっていくという感じでした。六年生になってもその傾向は続きました。
六年生の十一月の答案練習会が終わり、今までの最低の成績になってしまいました。どんどん周りの人たちに抜かされて、とても悔しい思いをしました。その時から、目が覚めた思いで、勉強をし始めました。十二月の答案練習会では過去最高の偏差値を取ることができました。努力は実を結ぶのだと思い、入試までそのまま努力を続けました。
受験を終えて、初めに感じたことは、親への感謝の気持ちです。受験勉強中はイライラして、親に反抗していましたが、親の支えがあったからこそ受験することができたのだとわかりました。本番の試験では緊張するのではなく、今までやってきたことに自信を持ち、試験に臨んでください。応援しています。

【2023年度合格】K・Sくん

  • 修道中
  • 崇徳中
  • AICJ中
  • 市立広島中

 僕は、五年生の時に入塾しました。入ったばかりの頃は、学校の友達と遊んでいても勉強をしていれば成績は伸びていました。しかし、五年生の冬頃から成績が良い時、悪い時をくりかえすようになりました。マズイと思い、六年生になってからは、遊びよりも勉強に専念するようにしました。しかし、やる気がおきず、ダラダラと勉強をするようになっていきました。夏期講座に入って勉強時間が増え、成績が上がるようになりました。しかし、秋からは、「夏にあれだけがんばったし…」と思い、またダラダラと勉強をしてしまうようになりました。冬期講座は、ダラダラと勉強せず、志望校の過去問の解き直しをしました。一月になってからは、体調管理を心がけました。
 最後に受験生のみなさん。受験という競争は自分を追い込んだ者勝ちです。合格をつかみ取ってください。

【2023年度合格】Y・Rくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中

 僕は四年生の冬から塾に通い始めました。五年生のときはほぼずっとVクラスで、六年生のときも前半はVクラスで、第一志望校の合格判定もかなり有望でした。しかし、答案練習会が残り二回になり、自分でも十分テスト対策をしたつもりだったのですが、結果は二回ともボロボロでした。今まで成績がよい方だった僕は、もちろんショックを受けました。合格判定も第一志望校の合格率が六割ほどになるまで落ちました。さすがにこのままではダメだと思い、入試までの一カ月、生活リズムや勉強の仕方などを一から見直しました。そのとき、お母さんや塾の先生方が全力で支えてくださいました。その効果もあってか、入試本番、自分の力を出し切って、見事第一志望校に合格することができました。さらに、第一志望校よりも難しい学校にも合格することができました。
 今、振り返ってみると、後悔することもたくさんありましたが、自分でも中学受験をしてよかったなと思うことができました。
最後に、今まで支え、応援してくれた家族や白石学習院の先生方、本当にありがとうございました。

【2023年度合格】H・Rくん

  • 修道中
  • AICJ中
  • 広島なぎさ中

算数が大嫌いで、算数の宿題をほとんどしていませんでした。塾の先生にも、家族にもそのことを言われ、ますますやる気がでず、模擬試験のたびに、算数の成績のことで親からおこられていました。自分のような受験勉強をしてほしくありません。そうならないように宿題をすべきです。
また、すべての科目をバランスよく勉強してください。塾の先生たちにいつも言われていましたが、それは本当です。自分のことを思うと、そのことがよくわかります。
好きな勉強だけに偏って勉強していると、成績は上がりません。受験の時にも同じことが起こります。これまでバランスよくできなかった人は、ぜひバランスの取れた勉強に変えてください。
そして、最後に。社会と理科の暗記分野は入試直前までしっかりと取り組んでください。
本番の受験でも、消極的な考えになるのではなく、「次もがんばろう」とポジティブに考えてください。体調をくずさないようにしっかり自己管理もしてください。本番で体調を崩してしまったら、今までの頑張りが無駄になってしまいます。塾の先生を信じて、努力を惜しまないでください。たった四枚の答案用紙で人生が変わるかもしれません。がんばってください。

【2023年度合格】S・Tくん

  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島城北中
  • 崇徳中
  • 広大附属中

僕は三年生の時から塾に通い始めました。塾に通い始めた時は、まだ中学受験に対する自覚は全くなく、気持ちがかなり緩んでいました。しかし、六年生になると自分が受験生であるという自覚がはっきりとしてきて、もっと気を引き締めようと思いました。
そして、僕がこの受験で学んだことは、コツコツと積み上げていく大切さです。僕は社会が苦手で、思うように点が取れていませんでした。しかし、受験が近づいてきて社会をしっかり勉強しようと思い直し、プリントや問題集などを夜に残って人よりも多くの量をこなしました。それもあって普段の過去問などでもボーダーを超えることができ、自信を持てるようになりました。
僕の中学受験はひとまず終わったけれど、先生方が仰っていたように中学受験はあくまでも通過点にすぎません。だから、これからも努力していきたいと思います。また、ここまで頑張ってこられたのは支えてくれた家族や先生方のおかげです。本当にありがとうございました。

【2023年度合格】C・Oくん

  • 広島学院中
  • 修道中

 僕は五年生の春に入塾しました。五年生の夏までは成績がよかったけれど、秋からはどんどん成績は落ちていきました。理由は、分からないところを見て見ぬふりをしていたからです。六年生の春に親に怒られて、それからただ放っておくのではなく、質問をしたり解説を読んでわかったりして、時間をおいてもう一度解きなおしたりしていくことと、単純に勉強の量を増やすことを頑張ると、模擬試験の成績も夏くらいから上がりました。夏期講座が終わった直後も勉強を続けるのがすごくつらかったりもしたけど、今思えばあの時に少しだけでも頑張っていてよかったと思います。十二月の半ばに入ってくると、今までの勉強方法じゃなく、過去問をやって間違えたりした問題とその単元の応用問題をしっかり理解するという勉強方法をやっていました。そのやり方をすることで苦手な単元を落とさないようになったと実感できました。本番では会場に入ってみると普通の学校だと僕は感じました。受験本番で緊張しても、自信をもって最後まであきらめずに頑張ってください。

【2023年度合格】M・Sくん

  • 広大附属中
  • 広島学院中
  • 修道中
  • 広島なぎさ中

 僕は五年生の春頃から本格的に受験勉強を始めました。僕はその頃はあまり努力せずともいい成績がとれていたため、家ではゲームばかりしていました。
 ところが、六年生になってじょじょに模擬試験での成績が下がっていきました。そしてついに、第一回答案練習会では今までVクラスで居続けていたのがFクラスに下がってしまいました。そのことがとてもくやしく、次の日から最も点数の低かった算数を重点的にやり、ゲームも制限しました。そのおかげで次の答案練習会からはVクラスに復帰し、それを自信に第一志望をふくめた受験校全てに合格することができました。
 僕が志望校に合格できたのは、僕の力だけでなく、塾の先生方、そして親のおかげです。今まで支えてくれて、しかってくれてありがとうございました。これからも勉学に精進していきます。

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